2017年バリュー株投資振り返り
世界同時好況を背景に今年の株価は上昇 2017年のマーケットは非常に好調な推移を見せました。大きく値下がりする局面もなく、特に日本株は9月以降はほとんど休むことなく上がり続け、日経平均株価はバブル後の高値を更新しました。
世界同時好況を背景に今年の株価は上昇 2017年のマーケットは非常に好調な推移を見せました。大きく値下がりする局面もなく、特に日本株は9月以降はほとんど休むことなく上がり続け、日経平均株価はバブル後の高値を更新しました。
楽天(4755)が携帯キャリア事業に本格的に参入することを発表しました。実現すれば、NTTドコモ(9437)、KDDI(2812)、ソフトバンクグループ(9984)に次ぐ第4のキャリアということになります。
銘柄を選ぶ際、リスクを減らして着実な上昇を目指すのか、大きなリスクを取ってでも10倍株のような大化け株を狙うのかは判断が難しいところです。 これは野球と同じで、ヒット狙いだとホームランはなかなか打てませんし、ホームラン狙…
大手ゼネコン4社のリニア新幹線工事における談合疑惑が報じられています。彼らは2005年に「談合決別宣言」をしたはずでしたが、その成果もむなしく同じことが繰り返されているようです。ゼネコン業界に何が起きているのでしょうか。
日本企業の多くは「お客様第一」を掲げ、顧客の要望に対して一つ一つ丁寧に応えようとします。消費者としてはありがたい話ですが、それが必ずしも企業の成長や利益に繋がっているとは限りません。
マネーボイスに寄稿した記事で、「佐川がヤマトに勝る要素」について言及が弱かったように思うので、改めて書きたいと思います。
マネーボイスに以下の記事を寄稿しました。ぜひご覧ください。 「佐川」は「ヤマト」に勝てるのか?今年最大の大型上場(SGHD)のポイント=栫井駿介
投資に関して間違った考え方を一つだけ選ぶとするなら、私は、株価が上がったからよい投資をした、と信じられていることを挙げる。 これは以前に紹介したピーター・リンチの著書からの引用で、私も長期投資をする上では必ず認識しておく…
神戸製鋼・日産自動車・SUBARU・東レと、日本企業の品質にかかわる不正があとを絶ちません。三菱マテリアルもその1社です。一方で、問題が軽微だとすれば、リバウンドを狙える可能性もあります。
ピーター・リンチは1980年代を中心に活躍した有名なファンドマネージャーです。彼の「マゼラン・ファンド」は圧倒的な成績を収め、世界最大の規模に成長しました。その投資手法は基本に忠実であり、さらには彼自身が機関投資家であり…