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以下、文章化したものです。
お客さんから「金への投資ってどうなんですか?」と聞かれる事が
そこで今日は株式VS金、一体どっちに投資したらいいのかという
価値の上昇率で比較
『買う時にどちらに投資すべき?』という事で、過去10年のグラフなんですが、S&P、Dow jones、これはどちらもアメリカの株式指数という事になりま
過去10年で比較しますと、代表的なS&Pだと162%、つ
一方で金は+47%とほとんど上がっていないという状況です
これを見るとやはり金よりも株に投資した方がいいのではないかと
しかしながら世界情勢という事を考えてみますと、2010年頃と
したがってこの期間で株の方が上回っているのは当然と言えば当然
では、もっと期間を延ばして考えてみましょう。
これは30年のグラフです。
30年と言うと1990年頃から今までという事になります。
けれどもこれで見てもやはりS&Pが+726%で8.2倍。
金は357%。
この期間で金もそこそこ上がっていると言う事が出来ますが、それ
30年を見ますと、やはり株式の方が良いのではないかという風に
日本株というとアメリカほど上がっていないという現実があります
それを踏まえて考えてみますと、この日本の株価TOPIXと比べ
TOPIXは30年で見ますと、このようなグラフになって
見て分かります通りマイナスです。
−46.5%、ほぼ半分になってしまっている訳です。
これはどういう事かというと、このスタート地点がバブル経済のピ
しかもその後もズルズル上がったり下がったりを繰り返しながら、
更に長期の期間で取りますと、実はアメリカの株で見た場合におい
これだけ長期で持つなら、昔からある資産で、資産価値が高く、し
配当とトータルリターン
ところがこれだけで話は終わりません。
株式と金の最大の違いというのは、『配当』になります。
株式は持っているだけで毎年何パーセントかずつ配当が得られま
一方で金はそういう物はありません。
この差が結構大きくなってきます。
『トータルリターン』という考え方がありまして、配当を貰ったら、す
実態としては受け取った資産をもう一回投資すると、資産の中で回
それを計算するとトータルリターンが黒のグラフになります。
これを見ますと実はこのトータルリターンが12557%と単純
これはどういう事なのかというと、配当の再投資というものに対す
年率3%で計算した場合、単利で貰い続けて再投資しなかった
これを福利、つまり利益を再投資すれば438、倍近い差が出てく
このようにして配当を受け取って、それを再投資する限り、結局は
この結論といたしましては、配当がある限り長期で持つならやはり
もっとも日経が3万円にいったようなバブルの時に投資してしまっ
今、投資するなら…
目先の話を考えてみましょう。
これが直近1年間の推移なんですがS&Pが+3.2、この新型コ
これはトータルリターンでindexで見ても5.2%にしかなりま
この新型コロナショックで世界中であらゆる金融資産が毀損してし
世界的なショック、危機が起きた時には金こそが、最後に頼れる資
どういう時に金を持っていればいいのかというと、持っているだけ
一方で変動が大きいという事は伸びる時も大きく伸びますから、そ
投資するにあたって、株式のコストというのは年々下がっていて、
その点から株式はコスト面が非常に優れているという事が出来ます
金は手数料がそこそこ高いです。
実物を買うにしても、ETFや先物取引でも高い訳です。
債券、個人で買える債券というのは国債を除いては実はほとんど無
その場合投資信託の手数料がかかってしまいますし、
そんな中で今債権を持つメリットはほぼないに等しいと言えます。
あとはインフレ対応です。
今まさに新型コロナウイルスでインフレが起きるのではないかと言
色んな事業者が倒産してしまわないように、どんどんお金を印刷し
つまりお金が溢れています。
お金が溢れすぎるという事は過去の歴史的にはやはりインフレを引
インフレが起きると債券みたいな物は元本が増える事はありません
一方で金みたいな実物資産、あるいは株式だと企業の事業活動とい
ただ目先の危機という意味ではやはり今みたいな株価の変動が大き
一方で金は減るどころかそっちにお金が集中する可能性もあって、
したがって認識として持っていただきたいのは、株は増や
一方で金は守る資産であるという事です。
私の場合は長期投資ですから、長期で長い期間持ち続けるんだった
配当を再投資する事によってどんどん複利効果で資産が膨らんでい
一方で目先でお金が必要だったり、あるいはかなりお年を取られてい
このバランスを考えながら、例えば株式60%、金30%、そして
もちろん株にしろ、金にしろ高い時に投資してしまうと、そこから
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