つばめ投資顧問への入会を考えている方で気になるのは、やはり推奨銘柄に関することではないでしょうか?
「銘柄はどのように推奨されるの?」
「売買タイミングも指示してくれる?」
「推奨後のサポートは?」
「パイロット運用って何?」
「サービスがリニューアルしたって聞いたけど?」
今回の記事ではこれらの疑問を全て解消します。
パイロット運用に対して理解を深めてもらったうえで、ぜひご入会をご検討いただければと思います。
目次
パイロット運用とは
パイロット運用とは、元大手証券会社勤務で証券アナリストの資格を有する代表の栫井が実際に自分の資産を投じて行う投資を公開するサービスのことです。
推奨する銘柄が下がってしまったとしたら、栫井自身の資産が減ってしまうことになるので、真剣に助言するということは言うまでもありません。
パイロット運用に関する質問
質問 銘柄はどのくらい提供されますか?
10銘柄程度の長期投資銘柄のレポートを提示します。
買うタイミングについては、年2~3回訪れる下落時に備えて打診買い(指値)してもらえればと思います。
質問 推奨後のフォローはありますか?
推奨した銘柄は売却までフォローし、ご質問にもお答えします。
基本的には週次レポートの「推奨銘柄コメント」で今後の方針などについて述べさせて頂きます。
質問 入会したらまず何をすればいいですか?
まずは会員サイト内の「パイロット運用と推奨銘柄」をご覧頂き、
その中で気になった銘柄があれば、レポートをお読みください。
購入したい銘柄があったら、一覧表の「購入単価」を下回っていれば、購入して問題ありません。
ただし一気にたくさん買わないようにしてください。
質問 推奨銘柄は全て長期投資向きですか?
長期投資向きの銘柄となります。
銘柄選定の基準となるのは、10年以上安心して保有できることです。
質問 投資金額はいくらくらい必要でしょうか?
ある程度の数の銘柄に投資しつつ会費を上回るリターンをあげようと思うと、
最低100万円は必要と考えます。
質問 どのくらいのリターンを見込んでいますか?
確約はできませんが、数年単位でならした際に年率15%を最低限の目標としています。
パイロット運用に関して、よく質問されるものをピックアップして紹介しました。
ほかに疑問点などがございましたら、フォームよりお気軽にお問い合わせください。
パイロット運用に採用する企業の基準
採用する企業の方針は「10年保有できる企業」
重要なのは株価が下がったときに、その後も長期にわたって伸び続ける企業を買うことです。
もっと言えば、「高い成長」よりも、「長い成長」を重視し、(パイロット運用に採用する)企業を選定していきます。
パイロット運用を通じて知って頂きたいこと
会員の皆さまにパイロット運用等を通じて知って頂きたいのは、まさに「知の探究」です。
多面的にその企業を眺め、物事の本質に近づく。その上で、自分が納得したものに投資を行う。
これこそ人生を豊かにする投資になると確信しています。
リニューアルに伴い、パイロット運用は改革しました。
つばめ投資顧問は、2022年5月にサイトをリニューアル。
サポートメンバーを加えたり、会費を見直すなど、様々な改革を行ってきました。
メインサービスである「パイロット運用」もサービス内容を改革しました。
具体的には、パイロット運用に採用する企業について1週間ずつ議論していくことにしました。
議論の目的は、多面的な観点からその企業を深く見つめ、会員の皆さまが納得した状態で投資していただくためです。
まずはつばめ投資顧問が優良と思われる企業の分析レポートを提示します。
しかしレポートですべてカバーするのは難しく、見落としている、書ききれていない観点もあると思われます。
そこで有効になってくるのが会員様からのご意見となってきます。
もしかしたら、普段からその企業の商品・サービスに触れるなどして、貴重な情報を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
あらゆる角度から企業に対する理解を深めることで、会員の皆さんの「学び」も深まります。コメント欄も含めれば、どの証券会社にもない「生の声」を反映したレポートになることでしょう。
誤解して欲しくないのは、投資判断を「合議制」で行うわけではないということです。
最終的なパイロット運用への採否は、これまで通り代表である栫井の観点で行います。
この点に関し、従来のパイロット運用と何ら変わりなく、基本的には「真似する」ことで運用が行えるものとなっています。
今後のパイロット運用について
今後のパイロット運用について、2022年7月の会員向けセミナーの中で代表の栫井が説明しました。
その内容を抜粋して解説していきたいと思います。
つばめ投資顧問が目指すところ
これまで「真似するだけ」ということを謳ってきたパイロット運用ですが、それだけだと投資顧問としての意義が薄いと感じるようになりました。
それであれば「投資信託を買っていればよい」ということにもなってきます。
つばめ投資顧問に入会して頂いている会員さまは「学びたい」という意欲が強いのではないかと思っています。
これからは「学ぶ」ということを軸足に、皆さまには自立した投資家になってもらう為、学びながら投資するということを一番意識するようにしていきたいと思っています。
パイロット運用に採用する企業については、(社員やパートナー、会員さまを含め)議論を行っていく方針ですが、だからといって私自身は投資をおろそかにするつもりはありませんし、より本腰を入れて取り組んでいこうと思っています。
議論の中から得られる知見から、総合的に投資判断をして頂ければと思います。
パイロット運用の方針変更
パイロット運用の方針変更に関しては、それぞれ以下のように変更しました。
- 推奨銘柄
長期成長・激安・波乗りの3つに分類
⇒「10年保有できる銘柄」が選ぶ基準 - 議論
会員にお任せ
⇒1週間集中議論 - 買い時
随時指値
⇒打診買い+暴落時には本格的な買い
採用銘柄
パイロット運用の採用銘柄の大方針は「10年以上安心して保有できる銘柄」
対象は「東証プライム」または「米国上場個別銘柄」
特徴は下記3点となります。
- 「経済の堀」を持つ
- 経営者に意欲がある
- 割高でない
ディスカッション
ディスカッションの手順としては下記のようになります。
- 銘柄提示
パイロット運用に採用される可能性のある銘柄を提示。
レポートと議論すべき点、意見も同時に提示。 - 議論
提示された銘柄について、賛成意見・反対意見などを会員サイト内で議論。
議論の期間は1週間。 - つばめ投資顧問としての結論
最終的な判断は、合議制で行うのではなく、つばめ投資顧問が下します。
弊社としては会員の皆さまに自立した投資家になってもらいたいという意向がありますので、皆さま自身でも決断を出していただきたいと考えています。
しかし投資初心者の間は、つばめ投資顧問の結論に従っていただく形でも構いません。
パイロット運用の買い時
パイロット運用に採用となった銘柄であっても、即座に買うというようなことはせず、年2~3回訪れる下落時に備えて打診買い(指値)を入れてもらいたいと思います。
また数年に1回の暴落時には、(吟味を重ねたうえで)本気買いをしていきたいと考えております。
その後も採用銘柄については、継続して議論を行っていくことになります。
既存の銘柄
既存の銘柄に関しても(新規銘柄同様に)レポートを提示して議論を行っていきます。
議論を経たうえで、下記3つに分類されていくだろうと考えております。
- 新基準(10年以上安心して保有できる銘柄)採用
- ストーリー(例えば割安銘柄であれば「割安感が解消される」)実現まで保有
- 不採用(早期売却)
パイロット運用の利用方法
皆さんの方でどのようにパイロット運用を利用していくのが良いのかということですが、こちらは下記のような経過をたどるのが良いのではないかと思っています。
- 単純に真似して、経過をたどる
- レポートや議論を見ながら、自分なりに考えてみる
- 賛成・反対の立場から、自分の力で判断してみる
- パイロット運用を離れ、自分の銘柄を探してみる
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