【老後資金】株式投資はギャンブルではなく、老後や家計に「安心」をもたらすものです。長期投資を今すぐ始めるべき理由を理論的に説明します。あなたも2割の勝ち組になりましょう!

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以下、文章化したものです。


こんにちは。つばめ投資顧問の栫井駿介です。
 
この動画では皆さんに今すぐ長期投資を始めてほしい理由を説明します。
 
投資というと、どうしても資金が減るのが怖いとかギャンブルなんじゃないかというふうに思ってしまいがちなんですけれども、長期投資においては決してそうではないんです。
 
むしろ、長期投資はより確実に資産を増やすことで将来的な安心がぐっと増すものです。
 
なぜそのように言えるのか、理論的な背景を用いてこれから説明します。
 
■なぜ投資をしないのか
 
こちらは、有価証券に投資している人の割合です。
 
グレーの部分が投資信託や株式あるいは債券に投資していない人の割合、紫の部分がしている人の割合なんですが、していない人は82%、何らかの形で有価証券を保有している人の割合というのはですね、わずか18%に過ぎないのです。
 
これを、国民のほとんどが投資信託や株式などを保有しているアメリカなどと比べたら、対照的で、日本は、老後に対する備えという意味ではひたすら直近預金を積み増すという状況になっています。
 
ではなぜこのように投資をしないのかというと、アンケートの結果があります。
 
一番は何より、資金が減るからです。
 
せっせと働いて貯めたお金が投資によって無くなってしまっては元も子もない、そんなの嫌だ、というふうに考えてしまう人が多いのだと思います。
 
実際に今例えばバブル期に投資をして、大きな損失をしてから、家訓で株式投資はやらないというような家もあるぐらいです。
 
そもそも、お金が減るのが嫌だというのは人間の本能でもあります。
 
これを最大の理由として、人々は投資を行わないわけです。
 
あとは、まとまった資金がない、投資にはたくさんお金がかかると思われてしまっていますから、まとまった資金がないと始められないんじゃないかとか、そもそも何をすればいいのかわからないということ、あるいは勉強が必要、今はまだ勉強するべき、勉強しないとそれこそ損してしまうからという理由で先延ばし先延ばしにしてしまっているという状況があります。
 
■なぜ投資をするのか
 
しかしこの動画を見た方は、勉強を全くしないというのも問題ですが、勉強は軽く切り上げて、今すぐ始めるべきなのです。
 
そもそもじゃあ人々が何のために投資をするのかということを考えなければなりません。
 
それもアンケートの結果がございまして、一番は何より、老後資金作りということです。
 
 
つまり、皆さんも分かってはいるのです。
 
将来のために、この貯金だけではどうも足りなそうだぞ、何か投資をしてお金を増やさないといけないんじゃないか、というふうには薄々気が付いているはずなのです。
 
実際に投資している人はそういう気持ちでやっているわけなんですけれども、しかし一方では、減るのが怖くて出来ないという事になっているわけです。
 
これらを総合すると、投資とは、老後の安心のためにやりたいんだけれども、一方でお金が減るのが不安だからなかなか始められないという、2つのジレンマになっているわけです。
 
結論を言うと我々が投資に求めていること、それはすなわち「安心」だと言うことができます。
 
長期投資はこの不安を取り除いて安心を得るために十分な理論的な裏付けがあるのです。
 
■貯金と投資の差
 
投資した場合と投資しない場合で、どうなってしまうのかということについて説明します。
 
投資しないとどうなるのか。
 
月に5万円ずつ積み立てを行って、グレーの方は預金だけで積立を行った場合、紫の方が年平均5%で運用した場合です。投資をした場合ということになります。
 
20年続けた結果どうなるのかというと、グレーの方、貯金だけだと1200万円にしかならないんですけれども、投資を行っていれば2000万円まで到達することができます。
 
まさに老後2000万円問題と言われていますから、貯金だけでは、今45歳の人が65歳までに2000万円貯めたいと思っても、月5万円の貯金では足りないということになります。
 
5%で投資をできていれば、2000万円に到達できてひとまず安心ということになるわけなのです。
 
■投資期間が長いメリット
 
この話をすると、年5%増えればいいけど、そんな確実にうまくいくものなのか、という風に考えてしまうかもしれません。
 
確かに、今この瞬間に投資をして来年また再来年に5%ずつ、預金の金利のようにもらえるかというと、決してそんなことはないのです。
 
しかし、これが時間が経てば経つほど、あるところに収束していくという結果が過去の実証研究から示されています。
 
これが実証研究の結果ですが、これはアメリカの数値、アメリカの指標で調べたものなのですが(1988年から2016年)、左の方が短いスパンでの投資の結果、右になればなるほど長い期間で投資リターンということになり、これは年平均あたりのリターンということになるのですが、1年だとうまくいった人は最大̟+60.7%というとんでもない結果が得られたんですけれども、一方で、一番ヘタをこいてしまうと-48.7%いう大きな失敗になってしまっているのです。
 
これを見ると、やはり1年でこんなに増えたり減ったりのまさにギャンブルじゃないかというふうに思ってしまいがちなんですが、しかしこれが時間が経てば経つほどこの縦の幅はどんどん狭まっていきます。
 
5年だとよくて+29.2%、悪くて-8.3%ということになります。
 
これが次10年になると+で19%、-で3.5%、
 
そして15年まで経つといよいよ-が消えて、一方で高い方どんどん下りてきています。
 
これも、毎年毎年そんなうまく60%とかそういった高いリターンが続くわけで
はないということも示しているんですけれども、一方でやはりトータルで見て長くなればなるほどマイナスになる可能性は非常に低くなっているわけです。
 
したがって、プラスになるということはその時点で預金をしているよりも間違いなく有利だと言うことができるのです。
 
実際にどういうことなのか、米国株の例を用いて見てみましょう。
 
これは、40年間、1980年から2020年現在までのリターンの推移です。
 
短い期間で見たら下落しているタイミングもあります。例えばこの2000年頃、IT
バブルの時に投資をしていればそこから3年くらいはひたすら下り坂になってる
わけで、ここで投資をしてしまった人はマイナスということになるんですけれども、一方でそこからさらに20年投資を続けたら、この 1500ぐらいからおよそ3000というところまで、2倍に伸びているということです。
 
やはり時間が経てば経つほどプラスになる確率が上がるというで、まさに先ほど示したような実績が得られるわけです。
 
だから、私たちが考えるべきは、目の前で下落することはあるのですけれども、長いスパンでプラスになるということを考えて、とにかく始めるということが大切なわけなのです。
 
ちなみに40年の成果を見ますと、およそ30倍になっています。
 
これを年率あたりに直すと8.9%という数字です。この年率平均は、およそ7%前後におさまるといわれていますから、これもその範疇に十分収まっているということになります。
 
■日本株の場合
 
では、「アメリカ調子がいいのは知ってるよ、日本株はどうなんだ」ということについてです。
 
確かに1990年頃のバブルの時日経平均株価が最高値を付けたようなタイミングで投資していたら、なかなか現時点に至るまで利益が出せていないということになります。
 
しかし、それはあまりにタイミングが悪かったと言わざるを得ません。
 
先ほどの米国株と同じように1980年からとると、これを見ると分かる通り、1990年バブルの頃は異常に株価が高くなっているのです。
 
逆に、その頃を除きさえすればちゃんとプラスになっているのです。
 
確かに米国株に比べると物足りないですが、80年から見たときに、40年で4倍、年率平均に直すと3.5%という数字になります。
 
3.5%でも結局プラスになるんだったらそんなに悪くないんじゃないかといえます。
 
■とにかくリスクを減らす
 
もっとも、無理に日本株に投資する必要はなくて、今はインデックス型の投資信託を用いれば世界全体の株式に投資することができます。
 
したがって、日本株にこだわる必要はないわけです。
 
あらゆる種類の株式を入れることでトータルのリスクも抑えられるということが金融の常識です。
 
したがって、私たちがやるべきことは、私たちが安心した投資を行うためには、少しでも長い期間投資を行うということです。
 
長い期間を行うためには今すぐ始めることが最善ということになります。
 
そんな中で例えばバブルの時のような高値の時に掴んでしまうと失敗してしまいますから、買うタイミングというのも、一回に投資してしまうのではなくて、少しずつ分けて、ちょっと今高すぎるな、バブル感があるなというときにはあえて投資をしないという選択肢ももちろんあります。
 
一方で、毎月毎月同じ金額だけを買うという、積み立てのやり方もあります。
 
下手に高い時だけ掴んでしまうというリスクを減らすことができます。
 
まとめますと、私たちが安心した投資を行いたければ、まず今すぐ始めて少しでも長い期間投資を行うこと、これが絶対条件となります。
 
その上で、銘柄分散、少しでもいろんな銘柄に投資をすると、それはつまり
日本やアメリカだけでなく、全世界の株式に投資を行って投資する投資対象を分散する。
さらに、買うタイミングを積立投資によって分散することによってリスクを極限まで下げることができるわけです。
 
何十年投資していれば年平均で7%前後のリターンを得られるということになって、老後にも非常に大きなプラスということになります。
 
■より高いパフォーマンスを目指すあなたへ
 
いかがでしょうか。皆さん投資のリターンについてお分かりいただけましたでしょうか。
 
このチャンネルではこういった投資に関する有益な情報を発信していますのでぜひチャンネル登録をお願いします。
 
また、私のサービスではインデックス以上のリターンを出すためにはどうしたら
いいかということを徹底的に考えたバリュー株投資という手法において具体的な銘柄を含めて紹介していますのでぜひ入会も検討してみてください。
 
ご視聴ありがとうございました。
 

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