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以下、文章化したものです。
つばめ投資顧問の栫井です。
今株式市場は下落の真っ只中ですが、長期投資においては、このよ うな下落局面こそ投資のチャンスになるのは間違いありません。
『資産家は恐慌時に生まれる』という言葉もあるほど株式市場の下 落というのは投資家にとってチャンスとなります。
しかし実際には、その下落を捉えきれない、十分に我慢出来ないな どで、利益を上げられず、資産を増やすことが出来ない方がほとん どです。
なぜこの差が生まれてしまうのか、この動画で解説し、あなたが どのようにして、この下落相場を乗り越えてお金持ちになれるかと いう事をお示しします。
日経の記事出てましたが、ネット証券、口座開設が急増、株価急落 で初心者参入とあるように、今株式市場には多くの初心者の投資家 あるいはこれまで実質休眠していた講座を、再び稼働させて投資を 始めようという人が増えています。
株式市場の下落が投資のチャンスになるという事は実は多くの人が 認識しています。
しかし一方では、このツイートにあるように、あるネット証券で は、2008年はリーマンショックの時に開設された口座は実は他 の年に比べて稼働率が低い傾向があります。
今株式市場は下落の真っ只中ですが、長期投資においては、このよ
『資産家は恐慌時に生まれる』という言葉もあるほど株式市場の下
しかし実際には、その下落を捉えきれない、十分に我慢出来ないな
なぜこの差が生まれてしまうのか、この動画で解説し、あなたが
日経の記事出てましたが、ネット証券、口座開設が急増、株価急落
株式市場の下落が投資のチャンスになるという事は実は多くの人が
しかし一方では、このツイートにあるように、あるネット証券で
![](https://tsubame104.com/wp-content/uploads/2020/04/続ける1-300x158.png)
今まさに、この2008年のような株価急落局面なんですが、そこ
何故そうなってしまうのか日経平均の変化を見ていればよく分かり
これがリーマンショック前後の日経平均株価の推移です。
![](https://tsubame104.com/wp-content/uploads/2020/04/続ける2-300x148.png)
このようにリーマンショックで大きく下げた後、ここでおそらく口
4年というとその場に居合わせるとすごく長い局面です。
そんな中上がったり、下がったりを繰り返して、投資に慣れてない
しかし実際にはその後大きく上がっていて、日経平均で見ても底の価格から見るとおよそ3倍ぐらいまで上がっ
それから考えると何が起きてるのか。
まずこの怠け者ですね。
![](https://tsubame104.com/wp-content/uploads/2020/04/続ける3-300x98.png)
最初に今下落だからといって、100万円だけ投資して、しかしそ
一方で毎年100万円投資し続けて、低迷し続ける4年の間も毎年
この右の人だったら資産家という事が出来ます。
つまり資産家と、そうでないただ一瞬の株式の上昇にかけている人
ここまでご説明させていただければ良くわかると思います。
資産家になれるかどうかの差というのは決して投資が上手いか下手
最も多くの人はずっとなかなか上がらない機会に投資するよりも、
そううまくはいきません。
この株式市場の上昇というのは、実は年間のうち、ほんの僅かな数
それを「稲妻が輝く瞬間」と言われることもあります。
その瞬間にお金を投じていなければ、その上昇の果実を得る事は出
これをそのタイミングを計ってやろうと思っても、株価の動きとい
したがって私たち普通の投資家はコツコツ貯めて、売る事なく、そ
これは昔からある相場の格言であります「天井三日底百日」という
上昇するのは僅か3日で、それ以外の100日はひたすら低迷が続
投資というのはこういうもので、そこで成果を得るためには、まさ
ここまで説明して、問題になるのは、そんな毎年100万円も捻出
その考えに対して処方箋として、これからをお示しするものがあり
それが本多静六という明治から昭和にかけて生きた人なんですが、
この人が実践していた方法なんですが、『四分の一投資法』といって収
![](https://tsubame104.com/wp-content/uploads/2020/04/続ける4-300x111.png)
つまり毎月40万円の収入があるとしたら、生活資金としては、3
元々40万円あってそこから10万円を出すというと、なかなかの
むしろこの30万円はなくなってしまっても、構わないお金なので
これを分けて考えるという事は投資と生活のバランスを取る上で非
投資が余裕資金で行うべきだというのも、こういった考え方をすれ
ではシミュレーションしてみましょう。
![](https://tsubame104.com/wp-content/uploads/2020/04/続ける5-300x143.png)
毎月10万円、四分の一投資法で10万円、年120万円という事
10年でおよそ1700万円。
実はそこまでは大きな差がつきません。
複利というのは時間をかければかけるほど大きくなりやすいもので
10年では1700万円ですので、単純に貯金していたとしても、1200万円ですから実はそんな大きな違いはない
しかしこれは後年になるに従って、20年で5200万、30年で
貯金だけだったら3000万円にしかならない訳なので、この差と
しかし実際はこんなに綺麗に増えていくものではなくて、株式市場
しかしこういった例えば30年といったスパンにおいては、目の前
すでに説明した通り、長期投資家において必要となるのは投資を続
もちろんどんな企業を買ってもいいという訳ではなくて、利益を増
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