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以下、文章化したものです。
つばめ投資顧問の栫井です。
つばめ投資顧問では皆様に長期投資をお勧めしています。
なぜ長期投資にこだわるのか、この動画ではその内容について説明 させていただきます。
これを見ればあなたも、これから今すぐに長期投資を始めたいとい う気持ちになるはずです。
つばめ投資顧問では皆様に長期投資をお勧めしています。
なぜ長期投資にこだわるのか、この動画ではその内容について説明
これを見ればあなたも、これから今すぐに長期投資を始めたいとい
長期投資のメリット
まず長期と言うと勘違いされやすいのは、とりあえず銘柄を買って
これは明確に違います。
私の考える長期投資とは、長期のスパンだからこそ成果が得られる もの、逆にいえば長期で成果を得られさえすればそれでいいと考え られています。
もっと具体的に言うと、短期的に見た株価というのは、非常に大き く動きますし、予想出来ません。
例えば今年1年で大きな成果を出しても、来年どうなるかは分かりません。
こうやって計画性を持って、投資を短期や中期で結果を出す事は簡 単ではありません。
一方で、長期投資というのは時間をかければかけるほど、ある程度 の水準に収斂します。
だからこそ計画性を持って、資産形成出来るという事が大きなメリ ットです。
具体的に見てみましょう。
私の考える長期投資とは、長期のスパンだからこそ成果が得られる
もっと具体的に言うと、短期的に見た株価というのは、非常に大き
例えば今年1年で大きな成果を出しても、来年どうなるかは分かりません。
こうやって計画性を持って、投資を短期や中期で結果を出す事は簡
一方で、長期投資というのは時間をかければかけるほど、ある程度
だからこそ計画性を持って、資産形成出来るという事が大きなメリ
具体的に見てみましょう。
これがある例です。
1年目にAさんは+50%非常にうまくいって100万円が150
一方で、Bさんはあまりうまくいかず-10%100万円が90万
これだけ見るとAさんがすごく良かったのではないかと思えます。
短期の結果は読めないと言いました。
実際に短期で見てみると、非常にこの結果大きくぶれます。
Aさんに関してはマイナス30%になりました。
すると1年目の終わりは150万円あったものが、2年目の終わり
これは結局2年で5万円しか増えなかったという結果になります。
一方でBさんは1年目の失敗を糧に、2年目も続けていたら2年目
すると90万円が復活して108万円まで増えました。
トータルで見ると、2年目の終わりにAさんは大きく動いて増えた
Bさんは逆に1回は減りましたが、トータルで見たら+8万円と、
このように投資のせいかというのは、1年1年で見ると大きな差が
図で表すとこのようなものになります。
右軸が時間、縦軸がリターンです。
最初の1年目は儲ける人もいれば、マイナスになってしてしまう人
しかしこれが時間が経つにしたがって、段々とプラスだった人はマ
このように、どんどんこの差ががなくなっていって、やがてはこれ
だからこそ私は長期で、最終的には平均で見た時に7%の水準に落
もっともこの7%という数字を決して小さいと思ってはいけません
これ長期の時間軸の中での話ですので、年7%あれば、10年経て
それが20年あれば4倍、30年になれば8倍、ということになり
個別株投資はインデックス投資を上回ることができる
ただここで一つ問題になるのが、どうせ平均に落ち着くという事な
一方で私のサービスでは個別株への投資をお勧めしています。
なぜならしっかりと銘柄を選んで、良い物だけを残していけば長期
それを具体例で示してみましょう。
青がユニクロのファーストリテイリングです。
赤がトピックス、東証の平均の株価という事になります。
見事にユニクロの株価がトピックスを大きく上回っています。
トピックスは+50%だったのに対して、ユニクロはこの10年で
これは単に運が良かったというだけではないと思います。
それはこのグラフを見ていただければわかると思います。
EPS一株当たり株価とBPS一株当たり純資産の推移なんですが
それに対して株価が4倍になったという事ですので、これはユニク
一方でトピックスはと言いますとあらゆる企業入っていますので、
だからこそこの個別株投資をやるからには、良い企業だけを残して
したがってやはり駄目な企業は持ち続けても増える事はありません
ダメな企業は切って、良い企業を買ってという、この入れ替えをど
だから最初に言ったように、決して売らないという事ではなくて、
「クオリティ」「バリュー」「タイミング」
個別株投資がインデックス投資を上回る為には、3つのポイントが
一つは今言ったような『クオリティー』。良い株を持ち続けて、悪い
もう一つは『バリュー』。これは割安な物を買って、割高な物を売る
割高な物がいくら成長した所で、その成長はすでに株価に織り込ま
そうではなくて十分に適正な評価を受けている企業、適正な株価が
これがバリューの考え方です。
そして『タイミング』。
市場全体が調子の良い時に高すぎる時に買ってしまうと、なかなか
これはつまり逆に言えば、株価が下がっている時にこそ長期投資では買い時であります。
当然安く買った方がプラスの幅というのも、もちろん大きくなりま
先ほどのユニクロのグラフに戻ってみましょう。
例えばこの頂点の所で買ってしまうと、未だにマイナスという事に
一方で少しでも安い時に買っていれば、少しでもプラスになる可能
この10年前というのはリーマンショック直後で株価が下がってい
その一方で、アベノミクス後に投資した投資家というのは成果を得
従ってこのタイミングの選び方というのも非常に重要になってきま
ただここで難しいのは、最初にクオリティ、つまり良い企業を買う
良い企業というのは、どうしてもやはり多くの人が良い企業だと認
株価としては人気化してしまいがちです。
そういったすでに人気化してしまった企業を買うと、長期的なリタ
だからこそ企業はクオリティとしては素晴らしいのですが、まだ多
投資の格言でも「人の行く裏に道あり花の山」という格言がありま
これは絶対に忘れてはならない、何度でも使える格言だと思ってい
人々が行きたがらない所、人々が欲しがらない銘柄、そして人々が
もちろん何でも良いという訳ではなくて、ちゃんとクオリティのある、中身の素晴らしい企業を買う事が絶対の条件となります。
成功の秘訣
最後に長期投資の成功の為の秘訣を言うならば3つ。
一つは続ける事。
長期でないと成果が出るかわからない訳ですから、儲かって、すぐ
また失敗したからといって今後成功しないとは言い切れません。
それで精度を上げていきます。
必ずどっかでプラスになって、やがて平均、あるいは平均以上を行
何よりもまず続けてください。
二つ目は沢山買うという事。
少ししかお金を入れなかったんであれば、得られる成果は少しにし
特に長い期間で見ると、その差は明確になってきます。
例えば年率7%、平均で7%だった時に30年続けた時に100万
これが200万円投資していれば、200万円の8倍、1600万
老後2000万円問題が問題になっていますが、これが200万円
さらに言うとこれを1000万円投資出来たとしたら、8倍で80
もうこれだけあれば投資としては、十分な成果という事が出来るで
そして最後に待つ事の重要性です。
どうしても投資を始めると、今すぐ投資してしまいたくなるんの
なぜなら、今まで説明したように買いのタイミングというのは、そ
特に良い企業、良い銘柄に関しはそう下がりませんので、相場全体
そうすることでインデックス上回る事が出来ます。
また売るのも焦ってはいけません。
なぜなら上がる瞬間というのは、実はこれもかなり限られていて、
これもグラフを見てみるとよくわかるのですが、ユニクロのグラフ
持っていてもずっと上がらない期間が続いたと思ったら、このア
この期間まで持ち続けていなかったら大した成果は得られなかった
また2015年の急に上がった瞬間もわずか数カ月程度です。
このように次々に上がった瞬間ありますが、上がる瞬間とやはり一部しかなくてその期間まで持ってないといけ
例えて言うならば、あなたがオーロラを見に行ったとして、しかし
それを辞めてしまったら、結局見られないまま終わります。
しかしそれをずっとしぶとく待ち続けていたら、必ずいつかその瞬
我慢出来ずににすぐに売ってしまっていたら、そのオーロラ
だからこそ長期投資では長く持った方が良いという事になります。
もちろんそのオーロラが現れる瞬間が明確にわかれば良いのですが
だからこそ長く持って、それを続けるという事です。
しかしオーラロが見えない所で居続けても仕方がありません。
オーロラが見続けられる位置で長く待って、そしてやがてオーラロ
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