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以下、文章化したものです。
実は100年も前にこの動き方について明瞭な説明を加えた人がい
それが有名な経済学者のケインズです。
このケインズが提唱したのが『美人投票』という考え方です。
この美人投票の考え方を知る事で貴方も何故目の前の株価が動いて

需要と供給
この長期の要因としてはファンダメンタルズというものです。
株式というのは企業をバラバラにした物ですから、その企業の状態
それが利益を元にしたPERや配当を元にした配当利回り。
利回りの水準の考え方。
それから資産です。
その企業がどれぐらいの資産を持っているかによって株式の価格が
これらは長い目で見るとこのファンダメンタルズに株価は収束して
これだけで決まるとしたら、株価は実はほとんど動かないという事
それが需要と供給になります。
この需要と供給というのは簡単に言うと、企業の状態に関わらず、
逆にいらないと言う人が多ければ多いほど株価が下がるという事になります。
つまり簡単に言うと、目先の株価というのは企業の実態がどうかと
これをわかりやすく例えたのがケインズの提唱した美人投票という
ケインズの『美人投票』

投票する人の考え方としては、もちろん自分が美人だと思う人
従って参加者はどの人が一番美人かではなくて、どの人が一番
すると、そこに現実と人々の思惑の解離が生じてきます。
例えば「Bは財閥の娘だから組織票が入るらしい」という噂が流れてBに投票しようとする人が増えたり、あるいは「Cは実は顔はそん
更には現時点では「Dが一番票を集めているらしい」というもっとも
すると人々はDに投票すれば賞金が得られるということ事で、みん
このような流れが美人投票の考え方です。
こうやって人々の思惑、周りの人の思惑互いに読み合っていると、
このようにして株価は企業の実態とは関係なく、目先で大きく動く事
ですからみなさんも、何故この企業こんなに良くないのに株価が上が
それは決して企業が良かったり悪かったりする訳ではなくて、他の
しかし、美人が一人一人前に出てパフォーマンスして、審査をするとい
すると、これはやばいと考えて、Dに投票をやめる、つまり
今まで人々がDに多く投票して、株価としては上がってい
もちろん短期の投資では、このように人々の思惑を、うまく読むこ
この美人投票の考え方を提唱したケインズですら、最初はこの
つまり我々は美人投票という短期の株価の決まり方の考え方を知り
バブルの歴史
かつて最初のバブルと言われるのが1600年代頃のチューリップ
高貴な貴族などが愛でていたんですが、このチューリップの球根が
すると球根がものすごく高値になります。
チューリップの球根1個で家が一軒買えたという話もある
最終的には球根ですから、それは見るも無残に価格下がっていく事
皆さんご存知の万有引力の法則をしたニュートンですら、このチュ
次に起きたのは南海泡沫事件といって、南海に出航している企業が
最近ではITバブルです。
2000年頃にインターネットが普及し始めて、いよいよ
「. com 」という名前さえ付けば株価が異常に上がるという状況がありました
しかしいざ中身がない事が分かると、やはりそういった企業の株価
何故このバブルが起きたのかというと、本当に騙されて「.com」が
これが先ほど説明したように、美人投票の考え方を知るのは大切で
現に美人投票の考えを提唱したケインズですら、そういう事になっ
長期投資家は美人投票に乗ってはいけない
直近ではビットコインなどもこの一例だと思いますし、また新型コロナウイルスでワクチンや治療薬の開発が急がれています

初心者ほどこういった銘柄にハマってしまいがちで、しかも美人投
今上がっている所から本当にワクチンを開発する可能性が0ではあ
するとここから株価が大きく下がって、それに巻き込まれて資産を
皆さんはこういったものに気を付けていただきたいです。
最後に話をまとめさせていただくと、短期的な株価というのは『需給』で決まるという事で、これは企業の実態とか
やがて時間が経つ事に、中身がない物については価格はやがて
最後に残るのは本当の美人です。
私たちはその本当の美人を見つけ出す『目』を身に付けなければな
美人投票の考えを提唱したケインズですが、美人投票のめり込んで
その後、株価資産は増えたり減ったりを繰り返しましたが、それで
最初から腰を据えた長期投資を行うというのはなかなか難しいもの
しかし一度経験して、株価の変動にはこりごりだという人は是非一
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