バフェットがアップルへの投資を決めた理由
バフェットがCEOを務めるバークシャー・ハサウェイが、アップル株を約1,000億円購入したことが明らかになりました。バフェットはこれまでIBM以外のハイテク銘柄を避けてきましたが、なぜここへ来てアップルへの投資を決意した…
バフェットがCEOを務めるバークシャー・ハサウェイが、アップル株を約1,000億円購入したことが明らかになりました。バフェットはこれまでIBM以外のハイテク銘柄を避けてきましたが、なぜここへ来てアップルへの投資を決意した…
既報の通り、日産が三菱自動車を買収することになりました。三菱自動車にとっては渡りに船となりましたが、2社をはじめとする自動車業界はこれからどのような方向に向かっていくのでしょうか。
日産自動車が三菱自動車へ2,370億円を出資し、発行済株式の34%を取得することになりました。日産は筆頭株主となり、三菱自動車を事実上傘下におさめることになります。三菱自動車の株価は一時ストップ高まで上昇しました。事例を…
バリュー株投資の基本は、「いい株」を「割安な価格」で買うことです。価格はPERやPBRなどの指標を駆使して割安かどうかを判断しますが、「いい株」はどのように判断したら良いのでしょうか。
本物のバリュー株とは、単にPERやPBRが低い銘柄のことではありません。低い数値には大抵の場合それなりの理由がありますし、何より数値だけなら誰でも見つけることができます。私が探すのは、正当な理由なく割安に評価されている銘…
日銀は、金融政策決定会合と同時に「経済・物価情勢の展望」を公表しています。客観的な経済状況のデータと日銀による「見通し」が書かれていて、少し読むだけでもためになります。4月28日に公表されたものをかいつまんで解説します。
4月28日の日銀金融政策決定会合で追加の金融緩和が見送られたことにより、株安・円高が進みました。長期投資家はこのような動きにどう向かい合ったら良いのでしょうか。
“500円で売られている千円札を探す” バリュー株とは、日本語で「割安株」のことです。スーパーで売られているりんごの価格が「高い」「安い」と感じることがあるように、株式にも割高・割安があります。 …
この企業は成長しそうだから株は上がるだろう―。このような考えで株式投資を行ってはいないでしょうか。一見正しそうに見える話ですが、そこには大きな落とし穴が潜んでいます。半世紀以上にわたる株式のリターンを研究した著作『株式投…
以下の記事をMONEY VOICEに寄稿しました。 燃費の水増しを受け、国内の三菱自動車ブランドは大きなダメージを受けますが、同社の主戦場はすでに海外に移っています。売上高の8割を占める海外市場への影響がなければ、企業価…
囲碁でプロ棋士に勝ち、自動車も運転するAI(人工知能)が話題になっています。投資の世界でも、AIの一種として “ロボアドバイザー” のサービスが始まり、投資家の関心を集めています。
いま世界経済で最大のリスクと言われているのが、中国経済です。昨年の株式市場は”チャイナ・ショック”に揺れた年でしたが、劇的な変化は起こりませんでした。しかし、それはリスクがなくなったことを意味するのではなく、さらなるひず…
投資指標で最も代表的なPERとPBR。これらを参考にする投資家も多いことでしょう。しかし、指標の本当の意味を理解しているでしょうか。この記事では、ファイナンス理論に基づいたPERとPBRの本当の意味と使い方を解説します。
保険について本気で考えたことはありますか。もしかして、会社に営業に来た綺麗なお姉さんの言われるままに高額な保険に入っていたりはしないでしょうか。そんなあなたは保険会社に無駄なお金を支払っている可能性があります。
エアバッグのリコール問題でタカタの経営が揺れています。一部報道ではリコール費用の総額が2兆円に上るとも言われ、株価は1年前の約3分の1まで下落しています。果たしてタカタへの投資を検討できる状況なのでしょうか。
投資に関する本は玉石混交です。本当に役立つものもあれば、絶対にしてはいけないことを平然と書いてあるものもあります。この記事では、健全な資産運用を目指す皆さんにとって本当に役立つ本をピックアップします。
皆さん、確定拠出年金には入っていますでしょうか。確定拠出年金は税制上のメリットが非常に大きい制度です。これを利用することは、生涯を通じてお金に困らないための資産運用の第一歩と言えます。
MONEY VOICEに寄稿した記事が掲載されました。ぜひご一読ください。 LINEの強みと儲けのしくみ 上場控え、立ち入り検査の影響は=栫井駿介
最初に断っておきますが、私は決して不安を煽ろうとしているわけではありません。しかし、日本経済はハイパーインフレ、あるいはそれに匹敵する急激なインフレになるリスクを抱えています。この記事では、そのリスクにどう対処したら良い…
日本電産という会社をご存知でしょうか。モーターを中心とする電気機器メーカーです。M&Aに積極的なことでも知られ、他に例を見ないほど多くの会社を買収し、成長を続けてきました。その功績はひとえに創業者である永守重信社…