東芝の原子力事業を”Five Forces”で分析する
「株式投資で使えるMBAの知識」第2弾です。今回は”Five Forces(5F)分析”を使って、今話題になっている東芝の原子力事業を分析します。
「株式投資で使えるMBAの知識」第2弾です。今回は”Five Forces(5F)分析”を使って、今話題になっている東芝の原子力事業を分析します。
現在公開中の映画『マネー・ショート』を見てきました。サブプライム危機を事前に察知し、空売り(ショート)戦略を成功させたウォール街のアウトローの話です。投資家はもちろんのこと、経済に興味があれば見るべき作品です。
東芝の白物家電事業を買収すると報じられた美的集団(Midea Group)ですが、多くの人にとって馴染みのない会社だと思います。この記事では、その中身に迫りたいと思います。
東芝が中国企業の美的集団に白物家電事業を売却するというニュースが出ました。先日の東芝メディカル売却と併せ、リストラが着々と進んでいる印象です。一方で株価はこの1年間で大幅に下落しています。この記事では、東芝の買い時につい…
この記事では、皆さまからの質問とそれに対する回答を掲載します。バリュー投資や株式市場について少しでも理解を深めていただけると幸いです。
経営戦略を学ぶMBA(Master of Business Administration)では、株式投資に使えるフレームワークがたくさんあります。何だか難しそうですが、やってみたら誰でもできるものばかりです。この記事では…
株式投資の経験がある人は、投資が成功して資産を増やすこともあれば、失敗して損を出してしまうこともあったと思います。正直に言って、株価が上がるか下がるかは「運」に左右される部分が大きいです。そうなると、「考えて」投資をする…
当社代表のコメントが以下のサイトに掲載されました。今後も様々なメディアを通じて発信を続けて参ります。 J-CASTニュース 「虎の子」メディカル子会社を売却 東芝は生き残れるか(2016/3/10) MONEY VOIC…
キヤノンが東芝メディカル買収の報道。買収金額は7,000億円。東芝メディカルの売上高は4,000億円、EBITDAは340億円なので、PSR 1.7倍、EV/EBITDA 20.6倍。普通に考えたらこれは明らかに割高。 …
株式投資は、買いよりも売りのほうが難しいと言われます。実際、売るタイミングを間違えて損失を膨らませたり、得られるはずだったリターンを逃してしまうことはよくあります。この記事では、長期バリュー投資に必要な「売り方」について…
NISA投資の代表的な戦略として、高配当銘柄への投資があります。配当は確実なリターンとして受け取れる上、株価の下支え要因ともなります。バリュー株投資とも相性のいい指標です。
ここ数年証券業界を賑わせているNISA(少額投資非課税制度)ですが、もう始めていますでしょうか。今年から上限金額が100万円から120万円に引き上げられた上、ジュニアNISAも始まり、さらなる熱の高まりを感じます。
「お金持ちかどうか」を示す基準のひとつに年収があります。年収1,000万円もあれば、給与所得者の上位4%程度となり、高所得者と言えるでしょう。しかし、年収だけを見てお金持ちと言えるかというと、決してそうではありません。
シャープが鴻海への第三者割当増資を決議しました。
日銀によるマイナス金利の導入以降、銀行株が低迷を続けています。バリュー投資家的にはこういう時がチャンスです。銀行株が今買い時かどうか考えてみます。
企業の実態がマーケットや株価に反映されるまでに、随分と時間がかかってしまうことがあるかもしれません。しかし、事業の成功が一般に認知されるのにどん なに時間がかかろうとも、その企業が期待通りの高い成長をする限り、問題はあり…
世の中ではFinTech(フィンテック)がブームです。米国で流行が始まり、ここ1年で日本でも騒がれ始めました。
長期投資では企業分析が欠かせません。しかし、何から始めたらいいか戸惑うことも多いでしょう。企業分析をするのに読むべき資料、読まなくていい資料をまとめてみました。
日経平均株価が8日の終値17,004円から約2,000円下落し、12日終値は15,000円を割り込む14,952円となりました。その原因を探ります。
シャープが台湾企業の鴻海(ホンハイ)から7,000億円の出資を受け入れる支援案を優先的に検討しているというニュースが流れました(NHKニュース)。このまま進めば、鴻海が事実上シャープの経営権を握ることになります。