【2018年初夢】楽天とauの提携はあるか?
昨年末に楽天が携帯キャリア事業への参入を表明しました。それにより、楽天とau(KDDI)の提携に現実味が生まれるのではと考えます。
昨年末に楽天が携帯キャリア事業への参入を表明しました。それにより、楽天とau(KDDI)の提携に現実味が生まれるのではと考えます。
2018年の日経平均株価は大発会から741円高となり、26年ぶりの高値を記録しました。ダウ平均も連日最高値を更新しています。昨年終盤からの好調な経済環境や相場の流れは途切れることなく続いているようです。
「投資は余裕資金で」。お金の専門家と呼ばれる人たちがよく口にする言葉です。しかし、「余裕資金」とは具体的に何のことを指すのでしょうか。
世界同時好況を背景に今年の株価は上昇 2017年のマーケットは非常に好調な推移を見せました。大きく値下がりする局面もなく、特に日本株は9月以降はほとんど休むことなく上がり続け、日経平均株価はバブル後の高値を更新しました。
楽天(4755)が携帯キャリア事業に本格的に参入することを発表しました。実現すれば、NTTドコモ(9437)、KDDI(2812)、ソフトバンクグループ(9984)に次ぐ第4のキャリアということになります。
銘柄を選ぶ際、リスクを減らして着実な上昇を目指すのか、大きなリスクを取ってでも10倍株のような大化け株を狙うのかは判断が難しいところです。 これは野球と同じで、ヒット狙いだとホームランはなかなか打てませんし、ホームラン狙…
大手ゼネコン4社のリニア新幹線工事における談合疑惑が報じられています。彼らは2005年に「談合決別宣言」をしたはずでしたが、その成果もむなしく同じことが繰り返されているようです。ゼネコン業界に何が起きているのでしょうか。
日本企業の多くは「お客様第一」を掲げ、顧客の要望に対して一つ一つ丁寧に応えようとします。消費者としてはありがたい話ですが、それが必ずしも企業の成長や利益に繋がっているとは限りません。
マネーボイスに寄稿した記事で、「佐川がヤマトに勝る要素」について言及が弱かったように思うので、改めて書きたいと思います。
マネーボイスに以下の記事を寄稿しました。ぜひご覧ください。 「佐川」は「ヤマト」に勝てるのか?今年最大の大型上場(SGHD)のポイント=栫井駿介
投資に関して間違った考え方を一つだけ選ぶとするなら、私は、株価が上がったからよい投資をした、と信じられていることを挙げる。 これは以前に紹介したピーター・リンチの著書からの引用で、私も長期投資をする上では必ず認識しておく…
神戸製鋼・日産自動車・SUBARU・東レと、日本企業の品質にかかわる不正があとを絶ちません。三菱マテリアルもその1社です。一方で、問題が軽微だとすれば、リバウンドを狙える可能性もあります。
ピーター・リンチは1980年代を中心に活躍した有名なファンドマネージャーです。彼の「マゼラン・ファンド」は圧倒的な成績を収め、世界最大の規模に成長しました。その投資手法は基本に忠実であり、さらには彼自身が機関投資家であり…
アメリカで代表的なインターネット成長企業4社をFANG(Facebook, Amazon, Netflix, Google)と呼びます。その一角であるネットフリックスは、日本にいると他の3社と比べると馴染みがありません。…
11月19〜22日にかけて、ニューヨークに滞在していました。目的は、株式市場の本場であるアメリカの雰囲気を肌で感じることと、現地の人々がどのような生活を送り、それが企業の価値につながっているかを自分の目で確かめることです…
これまでバフェットやソロスなど、海外の著名投資家の投資哲学や格言を取り上げてきましたが、日本でも昔から語り継がれてきた投資の格言が少なくありません。皆さんも耳にしたことがあると思われる格言の一部を、バリュー株投資の観点か…
MONEY VOICEに以下の記事を寄稿しました。ぜひお読みください。 株価35%暴落「アステラス製薬」は買いの好機か?長期投資家が冷静に判断すべき製薬メーカーのリスクと成長性=佐々木悠
投資をしている人なら、一度はジョージ・ソロスの名前を聞いたことがあると思います。英ポンドに空売りを仕掛けて15億ドル(1,700億円)もの利益をあげ、「イングランド銀行を潰した男」とも言われます。
日本市場も米国市場も、下落するのを忘れたかのように上昇を続けています。10月いっぱい続いた上昇相場を振り返り、どのような銘柄が上がっているのか、上昇相場を前にバリュー株投資家はどうすべきだったか、そしてこれからどうすべき…
中国で代表的なネット企業はBAT(百度、アリババ、テンセント)と呼ばれ、中でもテンセントは驚異的な成長を遂げています。数年前まで単なるゲーム会社にすぎませんでしたが、今ではアリババと競って中国のネット業界を支配しようとし…