談合と決別できなかったゼネコン業界に未来はあるか?見るべきは「特需」終了後
大手ゼネコン4社のリニア新幹線工事における談合疑惑が報じられています。彼らは2005年に「談合決別宣言」をしたはずでしたが、その成果もむなしく同じことが繰り返されているようです。ゼネコン業界に何が起きているのでしょうか。
大手ゼネコン4社のリニア新幹線工事における談合疑惑が報じられています。彼らは2005年に「談合決別宣言」をしたはずでしたが、その成果もむなしく同じことが繰り返されているようです。ゼネコン業界に何が起きているのでしょうか。
マネーボイスに寄稿した記事で、「佐川がヤマトに勝る要素」について言及が弱かったように思うので、改めて書きたいと思います。
マネーボイスに以下の記事を寄稿しました。ぜひご覧ください。 「佐川」は「ヤマト」に勝てるのか?今年最大の大型上場(SGHD)のポイント=栫井駿介
神戸製鋼・日産自動車・SUBARU・東レと、日本企業の品質にかかわる不正があとを絶ちません。三菱マテリアルもその1社です。一方で、問題が軽微だとすれば、リバウンドを狙える可能性もあります。
アメリカで代表的なインターネット成長企業4社をFANG(Facebook, Amazon, Netflix, Google)と呼びます。その一角であるネットフリックスは、日本にいると他の3社と比べると馴染みがありません。…
MONEY VOICEに以下の記事を寄稿しました。ぜひお読みください。 株価35%暴落「アステラス製薬」は買いの好機か?長期投資家が冷静に判断すべき製薬メーカーのリスクと成長性=佐々木悠
中国で代表的なネット企業はBAT(百度、アリババ、テンセント)と呼ばれ、中でもテンセントは驚異的な成長を遂げています。数年前まで単なるゲーム会社にすぎませんでしたが、今ではアリババと競って中国のネット業界を支配しようとし…
10月24日まで、日経平均株価は過去最長となる16営業日連続上昇を記録しました。株価水準は21年ぶりの高値を記録し、一部ではバブルを懸念する声もあります。
製品検査データの偽装により値下がりを続ける神戸製鋼ですが、買いのチャンスは訪れるのでしょうか。賢明な投資家は、いくら値下がりしてもダメな企業には手を出しません。バフェットは、ダメな企業の典型例として「コモディティ型企業」…
マネーボイスに記事を寄稿しました。ぜひお読みください。 「技術の日産」が抱える、リコール問題よりさらに大きな不安とは?
米トイザラスが破産を申請しました。その原因は、Amazonをはじめとするネットショップが実店舗の需要を奪ったためと言われています。
マネーボイスに以下の記事を寄稿しました。ぜひご覧ください。 メモリ事業売却という一時しのぎ。東芝の迷走で一番損をするのは誰か?
テスラの電気自動車を筆頭に、自動車業界が大きく動こうとしています。携帯電話が一気にスマートフォンに移行したように、自動車もあっという間に電気自動車に移行してしまうのでしょうか。
北朝鮮リスクが市場を揺るがし、マーケットは軟調な展開となっています。再度のミサイルの発射も懸念されていることから、市場はすっかりリスクオフモードです。軟調な市場に、バリュー株投資家はどう向き合うべきでしょうか。
ダイフク(6383)の株価が上昇を続けています。当社は2017年1月28日付のレポートでダイフクを紹介しましたが、最終的に推奨は見送りました。7ヶ月経った今、当時から約8割上昇し、正直に言って推奨できなかった後悔がないわ…
マネーボイスに以下の記事を寄稿しました。ぜひお読みください。 低迷フジテレビは誰のせいで「誰も観たくないチャンネル」になったのか?=栫井駿介
ソニー(6758)の業績が好調です。今期の営業利益予想は5,000億円と、過去最高を伺う水準となっています。長きにわたる業績不振を乗り越えて、完全復活したと見てよいのでしょうか。
新入社員の自殺という痛ましい事件を契機に、「ブラック企業」の代名詞となった電通。略式起訴を受け、省庁などが取引を一時停止するなどの影響もあり、株価は年初来安値水準で推移しています。電通は買いどきと言えるのでしょうか。
マネーボイスに以下の記事を寄稿しました。ぜひお読みください。 誰が日本のパチンコを殺すのか?出玉規制とカジノ解禁のカラクリを読む
任天堂(7974)の株価が大きく上昇しています。2017年4月以降の上昇率は40%にのぼり、「Wii」が大ヒットを記録した2008年以来の高水準です。時価総額は5兆円を超えました。