カナダの住宅金融機関救済でわかるバフェット投資の真髄
バフェットが、経営難に陥ったカナダの住宅金融機関ホーム・キャピタルに出資し、すでに90%のリターンをあげたとのことです。最近はAmazonやGoogleなどの成長企業への羨望を口にしますが、彼の本質は師匠のベンジャミン・…
バフェットが、経営難に陥ったカナダの住宅金融機関ホーム・キャピタルに出資し、すでに90%のリターンをあげたとのことです。最近はAmazonやGoogleなどの成長企業への羨望を口にしますが、彼の本質は師匠のベンジャミン・…
タカタ(7312)が急落しています。6月16日に民事再生法申請に向けて最終調整が行われていることが報じられてから3日連続でストップ安となり、現時点(6月21日)でも止まる様子はありません。
リンクの記事をマネーボイスに寄稿しました。ぜひご覧ください。 ファミマとドンキの「熱愛発覚」を分析してわかった意外な好相性
Amazonの株価が上昇を続けています。バフェットですら、Amazonへ投資しなかったことを「失敗だった」と言うほどです。この記事では、Amazonがなぜ伸びたのか、そしてまだ伸びるのかどうかを考えます。
トランプ大統領の弾劾のリスクが高まったことから、市場は弱気に転じています。しかし、最近の好調な相場は期待先行の危ういものであり、トランプ政権のおぼつかなさを見れば十分に予見できたことです。
関西電力(9503)の株価が上昇しています。上昇率は1年で約5割にのぼります。
三菱自動車(7211)の株価が1日で10%近く上昇しました。その要因は、今期業績予想の大幅な回復です。ドル/円想定レートが105円と現行よりも円高にもかかわらず、経常利益は前期の8.8倍となる790億円を見込んでいます。
東京エレクトロン(8035)が高値を更新し続けています。3ヶ月の上昇率は約3割にのぼり、2000年以来17年ぶりの水準です。
これまでウォーレン・バフェットは航空会社への投資を頑なに避けてきました。それは、かつて同氏が航空会社への投資で痛手を被ったことがあり、同じ経験をするのはもうこりごりだと考えていたからです。 しかし、ここへきて米国の航空会…
MONEY VOICEに記事を寄稿しました。ぜひお読みください。 日本郵政「4000億円損失」の裏事情と、株を買ってはいけない真のリスク
北朝鮮リスクの高まりにより、先週は全面安の展開となりました。トランプ大統領は、減税やインフラ投資は棚に上げ、軍事作戦にお熱のようです。政策の不透明感と地政学リスクの高まりが、投資家を不安にさせています。このような時こそ、…
大塚家具(8186)は、約2年前に創業者の大塚勝久氏と娘の久美子氏が経営方針を巡って対立し、壮絶な委任状合戦を繰り広げた結果、久美子氏が「勝利」しました。しかし、話はこれで終わりではありません。これからが傾きかけた大塚家…
シャープ(6753)の株価が急伸しています。鴻海による買収以降、株価は100円台に低迷していましたが、昨日(2017年3月14日)400円を突破し、時価総額は8年ぶりに2兆円を回復しました。
マネーボイスに記事を寄稿しました。 糸井重里氏が代表取締役を務める「株式会社ほぼ日」が3月16日、ジャスダック市場に新規上場します。しかし、この会社の上場に対する考え方は非常に独特です。社長である糸井氏自ら「利益を目的と…
まぐまぐの金融情報メディア「マネーボイス」に記事を寄稿しました。ぜひご覧ください。 東芝ショック4つのシナリオ~経営破綻確率は15%、上場廃止は五分五分
この数ヶ月、トランプ大統領の言動が市場の動きを左右しています。従来の大統領であれば、分析すべきはその政治信念ですが、彼の場合その特異な性格を分析した方が行動原理がわかりやすいでしょう。トランプ大統領の性格とは「究極の自己…
マネーボイスに記事を寄稿しました。トヨタの企業分析です。 5年ぶり減収減益 トヨタが怯える「トランプ以外」の隠れリスクとは?
タカタ(7312)の株価が連日ストップ高となっています。エアバッグの欠陥問題により昨年大きく値を下げていましたが、米司法当局との和解のニュースが伝わり、状況を楽観視した投資家の買いが進んでいるようです。しかし、私は本当の…
東芝(6502)が、年末に驚きの発表をしました。昨年買収した原子力関係子会社の状況が当初想定より厳しく、数千億円にものぼる減損損失を計上する可能性があるというのです。
まぐまぐの金融情報サイト「MONEY VOICE」に以下の記事を寄稿しました。ぜひご一読ください。 さらば発泡酒! 酒税改正に揺れるビール業界、生き残りの条件とは