まず買い、そこから考える
新たな銘柄を選ぶとき、慎重を期せば期すほど、どこまで調べたら良いかわからなくなってしまいます。そして、いくら調べたところで将来のことは誰も正確に言い当てることはできません。 そうは言っても、株式投資に取り組む以上どこかで…
新たな銘柄を選ぶとき、慎重を期せば期すほど、どこまで調べたら良いかわからなくなってしまいます。そして、いくら調べたところで将来のことは誰も正確に言い当てることはできません。 そうは言っても、株式投資に取り組む以上どこかで…
Amazonの株価が上昇を続けています。バフェットですら、Amazonへ投資しなかったことを「失敗だった」と言うほどです。この記事では、Amazonがなぜ伸びたのか、そしてまだ伸びるのかどうかを考えます。
投資の世界ではよく「ファンダメンタルズ」という言葉が使われます。インターネットで調べると、以下のような説明にたどり着きます。 ファンダメンタルズとは、国や企業などの経済状態などを表す指標のことで、「経済の基礎的条件」と訳…
トランプ大統領の弾劾のリスクが高まったことから、市場は弱気に転じています。しかし、最近の好調な相場は期待先行の危ういものであり、トランプ政権のおぼつかなさを見れば十分に予見できたことです。
関西電力(9503)の株価が上昇しています。上昇率は1年で約5割にのぼります。
私の推奨銘柄には、「上がればすぐに売却する銘柄」と「辛抱強く待つ銘柄」があります。これらを分けて考えることで、投資行動をうまくコントロールできます。
昨日、4月1日付の有料会員向けレポートで推奨したJT(2914)の売却を推奨しました。推奨時からの上昇率は7.6%でした。売却の理由は、純粋に目標株価に近づいたからです。
三菱自動車(7211)の株価が1日で10%近く上昇しました。その要因は、今期業績予想の大幅な回復です。ドル/円想定レートが105円と現行よりも円高にもかかわらず、経常利益は前期の8.8倍となる790億円を見込んでいます。
東京エレクトロン(8035)が高値を更新し続けています。3ヶ月の上昇率は約3割にのぼり、2000年以来17年ぶりの水準です。
これまでウォーレン・バフェットは航空会社への投資を頑なに避けてきました。それは、かつて同氏が航空会社への投資で痛手を被ったことがあり、同じ経験をするのはもうこりごりだと考えていたからです。 しかし、ここへきて米国の航空会…
2016年8月に開始した有料会員サービスにおいて、推奨を終えた銘柄のパフォーマンスを集計しました。
当社の投資顧問サービスは6月1日以降、 新規入会者の料金を変更いたします。 【変更内容】シンプルコース (変更前)30日間 5,000円 (変更後)30日間 7,500円および入会金10,000円 ※スタンダードコースの…
MONEY VOICEに記事を寄稿しました。ぜひお読みください。 日本郵政「4000億円損失」の裏事情と、株を買ってはいけない真のリスク
北朝鮮リスクの高まりにより、先週は全面安の展開となりました。トランプ大統領は、減税やインフラ投資は棚に上げ、軍事作戦にお熱のようです。政策の不透明感と地政学リスクの高まりが、投資家を不安にさせています。このような時こそ、…
世間では「分散投資」の重要性が語られますが、それは平均的な結果を生み出すだけです。株式投資や企業分析が好きな人なら、内容を熟知した少数の銘柄に投資したほうが、よほど効率よく資産を増やせます。
当社サービスの紹介動画です。ぜひご覧ください。
バフェットの名言に「潮が引いた時に、初めて誰が裸で泳いでいたかわかる」とあります。相場の下落局面にこそ、正しい投資をしていたかどうか分るということです。 上昇局面で利益を上げるのはさほど難しいことではありません。しかし、…
大塚家具(8186)は、約2年前に創業者の大塚勝久氏と娘の久美子氏が経営方針を巡って対立し、壮絶な委任状合戦を繰り広げた結果、久美子氏が「勝利」しました。しかし、話はこれで終わりではありません。これからが傾きかけた大塚家…
今年も米経済紙フォーブスによる長者番付が発表され、ウォーレン・バフェットはマイクロソフトのビル・ゲイツに次いで世界第2位の大金持ちとなりました。 バフェットがCEOを務めるバークシャー・ハサウェイは投資会社と見られること…
シャープ(6753)の株価が急伸しています。鴻海による買収以降、株価は100円台に低迷していましたが、昨日(2017年3月14日)400円を突破し、時価総額は8年ぶりに2兆円を回復しました。