明らかになった市場の「トランプ依存症」。賞味期限は2020年!?
先週の株価はやや軟調な展開となりました。 米国ではトランプ大統領への弾劾(辞めさせること)への機運が高まっています。きっかけは、民主党の次期大統領候補となる可能性のある前副大統領のバイデン氏の息子に関する疑惑です。
先週の株価はやや軟調な展開となりました。 米国ではトランプ大統領への弾劾(辞めさせること)への機運が高まっています。きっかけは、民主党の次期大統領候補となる可能性のある前副大統領のバイデン氏の息子に関する疑惑です。
山田コンサルティンググループ(4792)は、中小企業向けの経営コンサルティングを主要事業とする会社です。 近年、業績は拡大しています。直近の利益こそ落ち込みましたが、売上高はなお過去最高を更新し続け、今期も最高を見込んで…
米連邦理事会(FRB)は大方の予想通り0.25%の利下げを決定し、株価の上昇は継続しています。日経平均株価は5月に記録した今年の高値に迫る水準です。 上昇を牽引しているのは、大型割安株の上昇です。例えば、伊藤忠商事(80…
この夏は個人的に自宅まわりでいろいろなことがありました。 シロアリ予防の更新(5年ごと)やエアコンの故障・修理、さらには台風15号による停電にも見舞われました。 特に、エアコンの故障には参りました。急に暑くなったときだっ…
SBIホールディングス(8473)が島根銀行(7150)への出資を決定したことで、島根銀行の株価が急騰しました。 ネット証券最大手と地方銀行が資本・業務提携するというのは画期的な出来事です。一方で、それだけ地方銀行が窮地…
2019年10月1日以降の入会者について、以下の通り料金を変更いたします。 【~9月30日】入会金0円、顧問料 9,800円/30日間(税込) 【10月1日~】入会金10,000円、顧問料 12,000円/30日間(税込…
日経平均株価が9連騰するなど、株価は上昇を続けています。連騰中の上昇率は6.6%にのぼりました。
ヤフー(4689)がZOZO(3092)に対しTOB(株式公開買い付け)を行うことが発表されました。順調に行けば、ZOZOはヤフーの連結子会社となります。ZOZO株式の36%を保有する前澤氏が30%を売却するということで…
今週の株式市場おさらい 今週の株式市場は大きく上昇しました。週前半の20,600円前後から、一気に21,200円(+約600円)まで駆け上っています。先週までの下落に怯える展開が嘘のようです。
久しぶりに中国株の分析です。 国別の株価を見ると、割高な米国に対して日本、そして中国が割安だと見ています。PERで言えば米国が20倍前後、日中が12倍前後です。 もちろん、割高・割安にはそれぞれ理由があります。例えば、国…
JT(2914)の記事をアップしたところ、著名投資家のインヴェスドクターさんから貴重なご指摘をいただきました。 そのとおりで、前回の記事では財務について触れられていません。これも株価下落要因の一つであることは確かです。
JT(2914)の株価が下落しています。 現在の配当利回りは約7%と、日本株では滅多にお目にかかれない水準になっています。
米国株式市場の「自己予言」とは? 私の中期的な株価シナリオは、この後一旦上昇し、2020年末にかけて調整に見舞われるというものです。
リクルートHD(6098)の株価が急落しています。 要因の一つが、「リクナビ」における不祥事です。「内定辞退率」をAIで算定し、顧客企業に提供していたことが問題視されました。顧客企業がそれを見て採用の可否を決めていたとし…
元中日ドラゴンズ監督・落合博満氏の著書「采配」を読みました。監督として中日を常勝軍団に作り変えた氏の考え方は、投資においても示唆に富むものばかりです。 特に気に入ったのが、以下文言でした。 私は中日ドラゴンズの監督に就任…
マネーボイスに寄稿しました。 長崎ちゃんぽんのリンガーハット(8200)は、かつて経営不振に苦しみましたが、経営改革を実施し復活を遂げました。「野菜たっぷりちゃんぽん」のヒットを生んだ根底にある経営力を分析します。 リン…
ユニゾHD(3258)が買収合戦を仕掛けられて急騰したことから、「含み資産銘柄」に注目が集まっています。 ユニゾHDが買収を仕掛けられたのは、保有する資産(不動産)に対して株価があまりに割安だったことが根底にあります。H…
ISB(9702)は、1970年に設立されたシステム開発を行う会社です。近年はIoTの盛り上がりにより業績を伸ばしています。
コメダHD(3543)は「コメダ珈琲店」をフランチャイズ展開する会社です。名古屋発祥でロードサイド中心に店舗展開を行い「時間を気にせずゆっくりくつろげる」ことが特徴です。
中央自動車工業(8117)の株価が堅調です。足元の荒れ相場の中で、上場来高値を更新しています。 一方で、PERは9倍と割安水準です。同社はこれからでも買いなのでしょうか。