日経平均高値に!要因は?買うべきか売るべきか
日経平均株価がバブル後の最高値を記録しています。 今は果たして買うべきなのでしょうか、売るべきなのでしょうか。 日経平均が上がっているワケ 日経平均はバブル期に一時は4万円近くまで上がりましたが、バブルが崩壊し一気に下が…
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楽天が公募増資を行って3,000億円を調達することがニュースになっています。 これによって復活を目指す楽天ですが、同じタイミングで発表された楽天モバイルの『最強プラン』の中身がどうも怪しいと私は思っています。 今回は、楽…
トヨタは今の世の中がEV(電気自動車)全盛の中で、未だにガソリン車・ハイブリッド車にこだわる”全方位戦略”を取っています。 ガソリン車という、「オワコン」とも言われるものに執着しすぎではないかと思われがちですが、先日の決…
日本製鉄はここのところ非常に調子が良く、配当利回りも6%超ということで人気がありました。 しかし、直近の決算で、47%の減益、40円の減配を発表しました。 日本製鉄の株を持っている方も多いかと思われますが、果たしてこのま…
コスト削減の限界 世界トップのモーターメーカーであるニデックです。 一代で築き上げた永守会長の手腕は素晴らしいですが、結論から言うと私はあまり評価していません。 手法としては、オペレーションのコストをとにかく下げて、M&…
経営が素晴らしいバイオ・ベンチャー 今回はセルソースの分析です。 セルソースは再生医療の開発や加工受託を行っている会社です。 2015年に設立されてわずか4期で上場しました。 業績も右肩上がりとなっています。 バイオ・ベ…
時価総額日本一!しかし… 国内最大の時価総額を誇るトヨタ自動車を分析してみます。 トヨタ自動車はイメージの良い会社ではあると思いますが、ただ、あえて買う必要はないと私は考えます。 販売台数は1000万台クラスでフォルクス…
「証券」だけではない SBIといったら証券会社のイメージが強いかもしれませんが、元々はベンチャー・キャピタル投資を目的に作られた会社です。 その中でネット証券などを買収して証券会社をやっています。 近年では、地方銀行を買…
ソフトバンクグループは「投資会社」 ソフトバンクというと携帯電話の会社をイメージするかと思いますが、携帯電話のソフトバンクの親会社がソフトバンクグループということになります。 ソフトバンクグループとしては、携帯事業のソフ…
今回はリクルートを分析します。 リクルートは今や「アメリカの会社」 リクルートは、SUUMO、ホットペッパー、ゼクシィ、リクナビ、タウンワークなどなじみ深い事業を行っていますが、実はリクルートの利益の6割を占めるのはIn…
クレディ・スイスの「AT1債」が無価値になったことが話題になりました。 今、巷ではかなり高利回りの債券が出回っています。 債券の見極めはどのようにすればよいのでしょうか。 また、株式投資と比べてどちらが良いかも考えてみた…
無印良品は、今回の決算も芳しくなく、ニトリやユニクロに置いて行かれてしまったのではないかと言われています。 しかし、無印良品内部の状況と世の中の見方は必ずしも一致していないのではないかと考えます。 無印良品は終わった? …
ユニクロが今回の中間決算を受けて株価が上昇しています。 この決算は、単に業績が良かったということではなく、今後の成長のきっかけになっているのではないかと思われています。 なぜそのような見方をされているのか解説します。 好…
次に訪れる金融市場の不安は商業用不動産だと言われています。 市場は今、不動産に対して厳しい目を向けていて、不動産会社の株価はかなり下がっています。 単に不動産だけの問題というわけではなく、そこには銀行の問題も深く関わって…
モノタロウは成長性の高い企業(グレートグロース)として市場から人気があります。 なぜここまで成長しているのか、この成長はどこまで続いていくのか、考えてみたいと思います。 株価下落。しかしなお高PER モノタロウは「間接材…
”丸の内の大家さん”とも称される三菱地所ですが、この10年にわたって株価が下落し続けています。 それによって実質PBRは0.4倍という割安な水準となっています。 この割安さに、今来日中のバフェットも注目するのではないかと…
私が”世界最高の投資家”として尊敬するウォーレン・バフェットが来日し、更なる日本株への投資を示唆しました。 バフェットは日本の5大商社に投資をしていて、買い増しもしています。 バフェットはなぜ日本の商社に投資をしたのか、…
楽天は今、楽天モバイルで赤字を垂れ流し、証券子会社を売却して資金を確保しなければならないほど苦しい状況です。 なぜこのような状況になってしまったのか、今後どのようになっていくのか、考えてみたいと思います。 楽天モバイルさ…
今回は楽天銀行IPOの仮条件が引き下げられた件について解説します。 短くまとめたのでぜひ最後までお読みください。 仮条件引下げのワケ 上場の承認が出た3月22日時点では、1,630円~1,960円という仮条件でした。 し…
世の中では今、高配当株投資が流行っています。 株価の変動に惑わされず確実にキャッシュを生むということで、多くの人にとってとっつきやすいものです。 しかし、特に若い人にとってはもっと良い投資法があるのではないかと思います。…