株価急落の今こそ学ぶべき「金融相場」と「業績相場」
株式市場は大幅な下落が続いています。しかし、お金の流れについてきちんとした知識を持っていれば、何も焦ることはありません。大まかな流れは同じことの繰り返しです。
株式市場は大幅な下落が続いています。しかし、お金の流れについてきちんとした知識を持っていれば、何も焦ることはありません。大まかな流れは同じことの繰り返しです。
マネーボイスに記事を寄稿しました。長期投資を行う上で避けるべき、倒産リスクのある企業の特徴についてまとめています。以下のリンクよりお読みください。 バフェットは投資先のどこを見る? 潰れる会社の見分け方と避けるべき2つの…
以下の記事をマネーボイスに寄稿しました。私の失敗をもとにした、バフェット流への向き合い方を記しています。ぜひお読みください。 バフェットは投資先のどこを見る? 潰れる会社の見分け方と避けるべき2つの業種=栫井駿介
トルコ・リラが急落し、多くの投資家にダメージを与えています。この1年間でおよそ半値にまで値下がりしました。
株式投資において鍵を握る重要な要素は「いつ買って、いつ売るか」ということです。しかし、株価の動きを予測することは困難であり、正解はありません。長期で投資するなら、「売る必要のない企業」を持ち続けることが理にかなっています…
いい企業には高い値段がついていますが、まれにその企業が属する集団ごと嫌われることがあります。私たちがすべきことは、嫌われた集団の中から最高の銘柄を見つけ出すことです。
株式市場は非常に難しい展開が続きます。米中貿易戦争が投資家の不安を誘い、株価は軟調です。だからといって大きく下がるわけでもなく、絶好の買い場とも言いにくい状況です。
昨年2月に推奨を開始した日本板硝子(5202)の推奨を終了しました。推奨開始からの上昇率は36.4%でした。
投資は目的や状況によってその人に合ったやり方があります。同じバリュー株投資でも、それぞれが置かれた状況によって違ったやり方があってしかるべきです。特に、現役世代と退職世代の運用では大きな違いがあります。
ウォーレン・バフェットがアップルを買い増していたことが明らかになりました。株価が右肩上がりを続ける中で、バフェットは一体いつ買いを入れていたのでしょうか。
米国ADRのロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)の推奨を終了しました。推奨期間は1年弱、リターンは29.6%(配当込みで34.7%)でした。
ニトリホールディングス(9843)の株価はこの5年間でほぼ一本調子に5倍に上昇しました。今が5年前だとしたら、バリュー株投資家は買うことができたのか、当時にタイムスリップしたつもりで考えます。
私は相場の予想はしない主義です。予想したところで、相場を動かす要因は無限にあり、その動きも合理的とは限りません。だからこそ、日々の株価をチェックすることはほとんど意味がないことだと考えていますし、短期的な相場の見通しで売…
株価は日々変動します。いくら割安であっても、より安く買い、より高く売った方がいいことは言うまでもなく、売買のタイミングの問題は付きまといます。買った銘柄が値下がりすると、やはり気分が落ち込むものです。
先週末から月曜にかけての米国市場の大幅下落を受けて、日経平均株価も2日間で7.2%下落しています。急激な下落に肝を冷やしている投資家も少なくないことでしょう。
この1年、米国株は急速に上昇し最高値の更新を続けていますが、それ以上に上昇しているのが中国株です。この1年間における中国株の代表的な指数である香港ハンセン指数(下チャート赤色)の上昇率は42%と、日経平均(22%;橙色)…
2018年の日経平均株価は大発会から741円高となり、26年ぶりの高値を記録しました。ダウ平均も連日最高値を更新しています。昨年終盤からの好調な経済環境や相場の流れは途切れることなく続いているようです。
世界同時好況を背景に今年の株価は上昇 2017年のマーケットは非常に好調な推移を見せました。大きく値下がりする局面もなく、特に日本株は9月以降はほとんど休むことなく上がり続け、日経平均株価はバブル後の高値を更新しました。
日本市場も米国市場も、下落するのを忘れたかのように上昇を続けています。10月いっぱい続いた上昇相場を振り返り、どのような銘柄が上がっているのか、上昇相場を前にバリュー株投資家はどうすべきだったか、そしてこれからどうすべき…
テンバガー(10倍株)は、個人投資家の夢です。様々な好条件が重ならなければ達成できませんが、ヤマシンフィルタ(6240)はそれをわずか1年で達成しました。その要因と、次のテンバガーへの教訓を学びます。