「PCデポ」への投資で「50%超」の利益をあげられた理由
2016年10月1日より買い推奨してきたPCデポ(7618)を8月24日に売り推奨しました。当初推奨時からの上昇率は53.5%でした。本銘柄への投資は「不祥事等により大きく値下がりした銘柄に投資する」バリュー株投資の典型…
2016年10月1日より買い推奨してきたPCデポ(7618)を8月24日に売り推奨しました。当初推奨時からの上昇率は53.5%でした。本銘柄への投資は「不祥事等により大きく値下がりした銘柄に投資する」バリュー株投資の典型…
有料会員向けに推奨していたダイト(4577)を昨日売却推奨し、推奨時から35%の利益を確保しました。
私が数ある選択肢の中からバリュー株投資を選好するのは、自分が知りうる限り最も確実性が高く、良好な成果を残せると確信しているからです。その理由は、単にバフェットが行なっているというだけではなく、日本株における長期パフォーマ…
世界の景気は、この10年間で最高と言える水準に達しています。失業率は低下し、日本やアメリカ、ドイツなどの先進国では完全雇用に近い状況です。 この好調な景気には、複数の要因があると考えています。
私が行うバリュー株投資は「資産運用」というよりも「プロジェクト」だと考えています。資産運用は相場の流れに身を任せるものですが、プロジェクトは自らの意志で前に進むものです。
バリュー株投資は、基本的には「長期投資」です。しかし、単に同じ銘柄を長く保有していればもうかるというものでもありません。場合によっては、買ってから比較的短期で売却を判断することもあります。
日経平均株価は1年半ぶりに20,000円を突破し、米株式市場も史上最高値の更新を続けました。市場は楽観に包まれています。
新たな銘柄を選ぶとき、慎重を期せば期すほど、どこまで調べたら良いかわからなくなってしまいます。そして、いくら調べたところで将来のことは誰も正確に言い当てることはできません。 そうは言っても、株式投資に取り組む以上どこかで…
私の推奨銘柄には、「上がればすぐに売却する銘柄」と「辛抱強く待つ銘柄」があります。これらを分けて考えることで、投資行動をうまくコントロールできます。
昨日、4月1日付の有料会員向けレポートで推奨したJT(2914)の売却を推奨しました。推奨時からの上昇率は7.6%でした。売却の理由は、純粋に目標株価に近づいたからです。
2016年8月に開始した有料会員サービスにおいて、推奨を終えた銘柄のパフォーマンスを集計しました。
世間では「分散投資」の重要性が語られますが、それは平均的な結果を生み出すだけです。株式投資や企業分析が好きな人なら、内容を熟知した少数の銘柄に投資したほうが、よほど効率よく資産を増やせます。
バリュー(割安)株と一口に言っても、その特徴は様々です。何を基準とするかによって割安の中身が異なるからです。その中で私が推奨する銘柄は、大きく3つの特徴に分けられます。その3つとは「敗者復活銘柄」「安定循環銘柄」「成長割…
当社が2016年8月13日付のレポートで推奨したJXホールディングス(5020)が45%上昇し、目標株価に近づいたため、本日(2017年3月2日)売却の助言を行いました。 本銘柄は当社レポートの創刊号で推奨したものです。…
ダウ平均は金曜まで11営業日連続で最高値を更新しました。先週に引き続き、トランプ政権の減税策に期待が集まっているようです。 一方で、米国株の出来高はさほど盛り上がっていないことや、米国金利が下落するなど安全資産に資金が集…
ダウ平均が史上最高値となる2万ドルを突破しました。初めて1万ドルを突破した1999年から約18年で2倍になった計算です。一方で、同期間の日経平均株価の上昇率はダウ平均を大きく下回ります。しかし、それだけで米国株の方が日本…
トランプ相場で保有株が上昇し、ほくほく顔の投資家は多いことと思います。しかし、問題は株価が上昇した銘柄をいつ売却するかです。上昇した株価がずっと高いままであることはなく、またいつか下がる可能性もあります。
2016年の株式市場の振り返りと、2017年のバリュー株投資の心構えをMONEY VOICEに寄稿しました。会員向けレポートの一部を抜粋したものです。ぜひご一読ください。 バリュー投資の視点で選ぶ「2017年注目セクター…
トランプ次期大統領の決定後、相場は過熱感を強めています。NYダウ平均は史上初めて1万9,000ドル台を記録し、日経平均も一時年初来最高値を更新しました。この上昇はとどまるところを知らないようにも感じられます。
ドナルド・トランプが次期大統領に決まり、市場が活況を呈しています。それはアメリカだけにとどまらず、日本株にも及んでいます。特に大きな上昇を続けているのが銀行株で、中でも三菱UFJ(8306)が顕著です。