JT(2914)は早めの利益確定/推奨レポートを公開
昨日、4月1日付の有料会員向けレポートで推奨したJT(2914)の売却を推奨しました。推奨時からの上昇率は7.6%でした。売却の理由は、純粋に目標株価に近づいたからです。
昨日、4月1日付の有料会員向けレポートで推奨したJT(2914)の売却を推奨しました。推奨時からの上昇率は7.6%でした。売却の理由は、純粋に目標株価に近づいたからです。
2016年8月に開始した有料会員サービスにおいて、推奨を終えた銘柄のパフォーマンスを集計しました。
世間では「分散投資」の重要性が語られますが、それは平均的な結果を生み出すだけです。株式投資や企業分析が好きな人なら、内容を熟知した少数の銘柄に投資したほうが、よほど効率よく資産を増やせます。
バリュー(割安)株と一口に言っても、その特徴は様々です。何を基準とするかによって割安の中身が異なるからです。その中で私が推奨する銘柄は、大きく3つの特徴に分けられます。その3つとは「敗者復活銘柄」「安定循環銘柄」「成長割…
当社が2016年8月13日付のレポートで推奨したJXホールディングス(5020)が45%上昇し、目標株価に近づいたため、本日(2017年3月2日)売却の助言を行いました。 本銘柄は当社レポートの創刊号で推奨したものです。…
ダウ平均は金曜まで11営業日連続で最高値を更新しました。先週に引き続き、トランプ政権の減税策に期待が集まっているようです。 一方で、米国株の出来高はさほど盛り上がっていないことや、米国金利が下落するなど安全資産に資金が集…
ダウ平均が史上最高値となる2万ドルを突破しました。初めて1万ドルを突破した1999年から約18年で2倍になった計算です。一方で、同期間の日経平均株価の上昇率はダウ平均を大きく下回ります。しかし、それだけで米国株の方が日本…
トランプ相場で保有株が上昇し、ほくほく顔の投資家は多いことと思います。しかし、問題は株価が上昇した銘柄をいつ売却するかです。上昇した株価がずっと高いままであることはなく、またいつか下がる可能性もあります。
2016年の株式市場の振り返りと、2017年のバリュー株投資の心構えをMONEY VOICEに寄稿しました。会員向けレポートの一部を抜粋したものです。ぜひご一読ください。 バリュー投資の視点で選ぶ「2017年注目セクター…
トランプ次期大統領の決定後、相場は過熱感を強めています。NYダウ平均は史上初めて1万9,000ドル台を記録し、日経平均も一時年初来最高値を更新しました。この上昇はとどまるところを知らないようにも感じられます。
ドナルド・トランプが次期大統領に決まり、市場が活況を呈しています。それはアメリカだけにとどまらず、日本株にも及んでいます。特に大きな上昇を続けているのが銀行株で、中でも三菱UFJ(8306)が顕著です。
バリュー株投資とは本質的に ”嫌われ者への投資” です。インターネットによる ”炎上” は株価を大きく引き下げますが、多くの場合行きすぎてしまします。これをチャンスと見られるかどうかが投資家の腕の見せどころです。
会員の皆さまから銘柄に関する相談を受けますが、買いを思いとどまらせたり、保有株の売却をアドバイスすることが多くなっています。あまりに慎重だと思われるかもしれませんが、バリュー株投資の本質である長期厳選投資には「買わない銘…
大成功したことで有名な個人投資家に、片山晃氏がいます。彼は65万円から株式投資を始め、ピークでは25億円にまで増やしました。Kindle Unlimitedに著作『勝つ投資 負けない投資』がラインナップされていたので読ん…
株式投資をしていると、アベノミクスのように市場全体が盛り上がった時に儲ける経験をしたことがある人も多いでしょう。アベノミクスであれ何であれ、投資で儲けるのは素晴らしいことです。しかし、それで投資の才能があると考えるのは早…
「卵は一つのカゴに盛るな」と言われるように、リスクを避けるために分散投資を奨める金融の専門家は数多く存在します。一見正しいようにも見えるこの理論ですが、本気で資産を増やそうとする個人投資家にとっては一筋縄ではいきません。
ソフトバンクという会社はあまりにも有名ですが、その事業の中身について正確に知っている人はそういないのではないでしょうか。バリュー株投資においても一筋縄ではいきません。ソフトバンクの価値について改めて分析します。
三菱商事、三井物産などの商社株は「万年割安株」と呼ばれ、PERは10倍前後、PBRは1倍未満に甘んじています。それでも私が商社株への投資をおすすめする理由を紹介します。 三菱商事 三井物産 伊藤忠 住友商事 PER 11…
日本経済新聞に2016年3月期の上場企業純利益ランキングが掲載されました。純利益は会社の価値と密接な関係があり、純利益が大きいほど時価総額が大きくなる傾向があります。しかし、単純に純利益が大きいからといって、それだけ時価…
日産自動車が三菱自動車へ2,370億円を出資し、発行済株式の34%を取得することになりました。日産は筆頭株主となり、三菱自動車を事実上傘下におさめることになります。三菱自動車の株価は一時ストップ高まで上昇しました。事例を…