次に暴落が来たら、あなたは本当に買えますか?したたかな投資家になるために必要なこと
景気が悪化しているのに株価が上昇するのはなぜか 10月7日に内閣府が発表した景気動向指数(8月分)は、4月以来の「悪化」となりました。5~7月は「下げ止まり」としていたところからの下方修正です。
景気が悪化しているのに株価が上昇するのはなぜか 10月7日に内閣府が発表した景気動向指数(8月分)は、4月以来の「悪化」となりました。5~7月は「下げ止まり」としていたところからの下方修正です。
株価の下落要因とその後の回復はアメリカの経済構造を見ればわかる 今週の日経平均株価は3日(木)に大きく値下がりしました。下落幅は約500円と、1日の下落幅としてはなかなか大きな方です。
先週の株価はやや軟調な展開となりました。 米国ではトランプ大統領への弾劾(辞めさせること)への機運が高まっています。きっかけは、民主党の次期大統領候補となる可能性のある前副大統領のバイデン氏の息子に関する疑惑です。
米連邦理事会(FRB)は大方の予想通り0.25%の利下げを決定し、株価の上昇は継続しています。日経平均株価は5月に記録した今年の高値に迫る水準です。 上昇を牽引しているのは、大型割安株の上昇です。例えば、伊藤忠商事(80…
日経平均株価が9連騰するなど、株価は上昇を続けています。連騰中の上昇率は6.6%にのぼりました。
今週の株式市場おさらい 今週の株式市場は大きく上昇しました。週前半の20,600円前後から、一気に21,200円(+約600円)まで駆け上っています。先週までの下落に怯える展開が嘘のようです。
米国株式市場の「自己予言」とは? 私の中期的な株価シナリオは、この後一旦上昇し、2020年末にかけて調整に見舞われるというものです。
元中日ドラゴンズ監督・落合博満氏の著書「采配」を読みました。監督として中日を常勝軍団に作り変えた氏の考え方は、投資においても示唆に富むものばかりです。 特に気に入ったのが、以下文言でした。 私は中日ドラゴンズの監督に就任…
マネーボイスに寄稿しました。「理想の企業」をステージ別に三大武将に例えています。 若い成長企業:アイデア豊富な織田信長転換期:戦略の失敗で売られる豊臣秀吉安定成長期:外部の力をうまく使う徳川家康 優良企業は割高になりがち…
バリュー株投資で成功するには、どの銘柄を選ぶかということはもちろんですが、それ以上に大切なのが生活を含めた習慣だと考えます。 バリュー株投資では、取引を行うことはほとんどありません。いい企業を安いタイミングで買い、いい企…
バリュー投資家は、割安株を追い求めるがために、企業が持つ成長性を見過ごしてしまいがちです。
割安(バリュー)株とは、PERやPBRなど、企業の財務数値に対して株価が低いことを言います。例えば、PER10倍、PBR1倍未満などのことです。前者を「収益バリュー」、後者を「資産バリュー」と言ったりします。
米中貿易戦争の激化が懸念され、5月13日のダウ平均は617ドル安、日本市場も下落が続いています。
マネーボイスに記事を寄稿しました。 相場全体の下げを買う「Buy the Dip」の手法は、数多ある投資法の中で有効性の高い手法です。ウォーレン・バフェットも、下げ相場になれば積極的に買いを入れます。しかし、いざ株価下落…
ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが、Amazon.com(AMZN)に投資したということです。 米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は2日、CNBCのインタビューで、自身が率いる投資会社バークシャー…
株式投資は、企業の成長の果実を得るものです。一方で、成長に見合わない高値で買ってしまうと、果実を得るのは難しいものです。 つまり、長期投資で成功するには、成長性がある企業を、それに見合うかそれ以下の価格で買わなければなり…
私が提供している投資顧問サービスはかつて、推奨銘柄を示し、会員が思い思いのタイミングで購入するものでした。優良で割安な銘柄なら、数年単位の長期では利益が出る可能性が高いと考えていたためです。
スルガ銀行(8358)への投資で急落銘柄への投資に限界を感じた私は、過去の10倍株やそれに匹敵する銘柄を分析しました。
炎上して値下がりした株を分析し、問題がないと判断できれば短い期間で大きな利益をあげられると考えた私は、やがて不祥事や業績悪化銘柄ばかりを探すようになりました。
私が今志向している投資手法は「非の打ち所がない優良銘柄が値下がりするのを待ち、相場全体の調整時に買う」方法です。 少しずつバフェットの方法に近づけているのではと思っていますが、ここに至るまでにも様々な紆余曲折がありました…