日銀「第2波がなければ経済回復」の無意味さ。JPモルガンCEO「これは普通の景気後退ではない」。数カ月後、正念場が訪れる・・・
「第2波が生じなければ」という前提の無意味さ 7月16日(木)に、日銀が「経済・物価情勢の展望」を示しています。概要には、以下のようなことが書かれています。 日本経済の先行きを展望すると、経済活動が再開していくもとで、本…
「第2波が生じなければ」という前提の無意味さ 7月16日(木)に、日銀が「経済・物価情勢の展望」を示しています。概要には、以下のようなことが書かれています。 日本経済の先行きを展望すると、経済活動が再開していくもとで、本…
拡大するハイテク銘柄とそれ以外の株価格差。私たちはどちらに投資すべきか? 珍しい現象が起きています。木曜日にはダウ平均がマイナスなのにナスダック総合指数はプラスになりました。ダウが伸び悩む中で、ハイテク株を中心とするナス…
経済と金融緩和の綱引きは休戦も、均衡が崩れる時は大きく動く 6月の株価は上下どちらとも方向性が見えない展開となりました。 新型コロナウイルスの感染拡大が長引きそうな様相を見せている中、空前の金融緩和が市場を下支えしていま…
知っておきたい「業績相場」と「金融相場」―今はどっちか? 株式市場には、大ざっぱに「業績相場」と「金融相場」があります。 業績相場とは、企業業績の向上にともなって株価が上昇するものです。企業の利益が価値の源泉だということ…
YouTubeに動画をアップロードしました!
株価はとてもデリケート。緊急事態宣言が出ると上昇するのはなぜか? 上がったものは下がる、下がったものは上がる―これは相場における物理法則のようなものです。 先週までもう新型コロナウイルスなどなかったかのように株価は上がり…
先月よりはマシだが・・・相反する医療崩壊と経済再生対策 最悪な経済状況の中でも相場は上昇を続けます。ダウ平均、日経平均ともに年初来の水準を回復する勢いです。 金曜に発表された米雇用統計では、失業率が13.3%と前月から減…
YouTubeに動画をアップロードしました!
危機は姿を変えて現れる。リーマン・ショックとの違いは「実需の蒸発」 市場関係者の声や株価の動きを見ると、多くの人が現在の状況をリーマン・ショック(2008年)になぞらえているように感じます。もしそうだとしたら、金融緩和が…
YouTubeに動画をアップロードしました!
YouTubeに動画をアップロードしました!
YouTubeに動画をアップロードしました!
経済が最悪でも、株価は踊る。「死んだ猫」は更なる下落の前触れか? 一部の国ではロックダウンが解除されるなど、明るい兆しも見えつつあります。しかし、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの経済への影響が本格化するのはこれか…
YouTubeに動画をアップロードしました!
新型コロナ後初の上場企業破綻・・・自転車操業の会社から淘汰がはじまる アパレルメーカーのレナウン(3606)が民事再生法の適用を発表しました。これにより同社は上場廃止となります。新型コロナ後、上場企業の経営破たんは初めて…
YouTubeに動画をアップロードしました!
YouTubeに動画をアップロードしました!
泥沼の実体経済と上昇する株価・・・乖離はなぜ起こるのか? 今ほど実体経済と株価の間に乖離を感じたことはありません。 新型コロナウイルスに係る緊急事態宣言が1ヶ月延長される見通しとなりましたが、4月の日経平均株価はプラスで…
YouTubeに動画をアップロードしました!
YouTubeに動画をアップロードしました!