オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)の株価が下落するのはなぜ?
ディズニーランドを運営するOLCの株価が冴えません。 2024年に入ってから、ずるずると株が下落しています。3月に4万円をつけた日経平均と比べても株価の動きが悪いと言えます。 出典:株探 24年年初を0%とした場合の株価…
ディズニーランドを運営するOLCの株価が冴えません。 2024年に入ってから、ずるずると株が下落しています。3月に4万円をつけた日経平均と比べても株価の動きが悪いと言えます。 出典:株探 24年年初を0%とした場合の株価…
今回は日本製鉄についてです。 直近で決算が発表されましたが、2025年3月期の予想が大幅減益ということで、株価が下落しました。 日本製鉄は今後どうなっていくでしょうか。 橋本氏による”再生” 日本製鉄はここ数年、非常に苦…
スクエニの厳しい現状 スクエニの株価が暴落しています。 出典:株探 決算直後に一時ストップ安。決算から数日経った現在も、決算前から約25%下落した水準です。 スクエニに何が起こっているのでしょ…
今回はエムスリーについてです。 エムスリーの株価はこの2~3年株価が下がり続けています。 かたや数年前は、日本ではまれに見る成長企業ということで大きく取り沙汰されていました。 その企業がなぜ今、株価としては悲惨な状況とな…
↓ダイキンのビジネスモデル解説はこちらの記事から↓ ダイキンの決算はどうだった? まずは株価の動きを見てみましょう。 出典:株探 24年5月9日に決算が発表され、翌日の株価は一時15%近く上昇…
ソシオネクストは半導体関連の銘柄ですが、ここのところ株価が上昇していて、期待が高まっていたことがうかがえます。 しかし、決算の内容があまり投資家ウケの良いものではなかったように思われます。 なぜそう言えるのか、解説して参…
今回は信越化学工業についてです。 信越化学は半導体銘柄として投資家から注目を集めていますが、そもそもどのような会社で、足元の状況はどうなっているのか、当社のアナリストで半導体に精通している元村さんに話を聞きながら考えてみ…
今回はその株主優待と配当の継続性、最新の決算分析を行います。 株主優待と株式分割の発表 まず一つ目のトピックとして、株式分割と株主優待の設定を解説します。 4月25日に発表された木の葉票は、個人投資家にとって大変嬉しい発…
住友化学は何をしている企業? まずは、住友化学の事業内容を見てみましょう。 一言で表すと、大手総合化学メーカーです。業界首位は三菱ケミカルGであり、それに次ぐ2番手の立ち位置です。 住友化学が製造している素…
今回は直近で株価が下がったキヤノンについてです。 コロナ後は株価が回復してきましたが、このまま好調でいられるのでしょうか。 改めて、キヤノンがどんな会社でどのような状況にあるかを解説します。 株価大幅下落のワケ キヤノン…
今、半導体銘柄が特に大きく下がっていて、それが日経平均を押し下げているという状況です。 半導体銘柄を持っていて、不安を感じている方も多いのではないかと思います。 そこで今回は、当社で最も半導体に精通しているアナリスト、元…
今回はKDDIについてです。 なぜ今KDDIを取り上げるかというと、NISAの週間買い付けランキング(4/8~4/12)で2位となっているからです。 直近6ヶ月の株価を見ると、一時上がった時もあったのですが、全体ではズル…
2024年4月22日、日本最大の住宅設備メーカーであるLIXILが下方修正を発表しました。発表翌日の株価は約6%下落し、4月25日現在にかけてズルズルと株価が下がっている状態です。 出典:株探 …
今回はNTTについてです。 なぜ今NTTを取り上げるのかというと、NISAの週間買付額ランキング(成長投資枠)の2024年4月1日~4月5日の週で1位となり、注目度が高まっているからです。 これは瞬間的な話ではなく、週間…
東宝は映画と不動産で利益を稼ぐ 東宝は1932年に東京宝塚のための劇場として設立されました。設立から90年近く経ちますが、映画・演劇の興行を主たる目的として、興行業界のトップを走り続けている企業です。 業績…
アステラスの業績の変化 2024年4月12日、アステラス製薬は下方修正を発表しました。 その内容は、 「24年3月期第4四半期において、無形資産の減損損失として700億円の費用を計上する」 というものです。…
小林製薬は「紅麹コレステヘルプ」というサプリメントを摂取した方で5名が亡くなられたという報告が出ています。 このニュースを受けて小林製薬の株価は一時大きく下がったのですが、足元では逆に大きく上がっています。 小林製薬はN…
HISは儲かっている? HISは1980年創業の大手旅行代理店です。 格安航空券を仕入れパッケージプランとして販売し、当時敷居が高かった海外旅行を普及させることで、成長してきました。 業績を見てみると、コロ…
アステラス製薬の苦しい現状 アステラス製薬は2005年に山之内製薬と藤沢薬品の合併によって誕生した企業です。 23年12月期の決算は売上高国内3位です。大手製薬メーカーと言えるでしょう。 出典:各社決算短信より作成 &n…
大林組はゼネコン業界のNo.2の企業である 大林組はいわゆるゼネコン業界に属している企業です。 ゼネコンとは、ゼネラル・コントラクターの略称であり、その事業の内容は「工事を請け負い、竣工までの管理をする仕事」と言われます…