バリュー株投資の成功は正しい習慣を身につけることにある
バリュー株投資で成功するには、どの銘柄を選ぶかということはもちろんですが、それ以上に大切なのが生活を含めた習慣だと考えます。 バリュー株投資では、取引を行うことはほとんどありません。いい企業を安いタイミングで買い、いい企…
バリュー株投資で成功するには、どの銘柄を選ぶかということはもちろんですが、それ以上に大切なのが生活を含めた習慣だと考えます。 バリュー株投資では、取引を行うことはほとんどありません。いい企業を安いタイミングで買い、いい企…
バリュー投資家は、割安株を追い求めるがために、企業が持つ成長性を見過ごしてしまいがちです。
割安(バリュー)株とは、PERやPBRなど、企業の財務数値に対して株価が低いことを言います。例えば、PER10倍、PBR1倍未満などのことです。前者を「収益バリュー」、後者を「資産バリュー」と言ったりします。
米中貿易戦争の激化が懸念され、5月13日のダウ平均は617ドル安、日本市場も下落が続いています。
マネーボイスに記事を寄稿しました。 相場全体の下げを買う「Buy the Dip」の手法は、数多ある投資法の中で有効性の高い手法です。ウォーレン・バフェットも、下げ相場になれば積極的に買いを入れます。しかし、いざ株価下落…
ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが、Amazon.com(AMZN)に投資したということです。 米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は2日、CNBCのインタビューで、自身が率いる投資会社バークシャー…
株式投資は、企業の成長の果実を得るものです。一方で、成長に見合わない高値で買ってしまうと、果実を得るのは難しいものです。 つまり、長期投資で成功するには、成長性がある企業を、それに見合うかそれ以下の価格で買わなければなり…
私が提供している投資顧問サービスはかつて、推奨銘柄を示し、会員が思い思いのタイミングで購入するものでした。優良で割安な銘柄なら、数年単位の長期では利益が出る可能性が高いと考えていたためです。
スルガ銀行(8358)への投資で急落銘柄への投資に限界を感じた私は、過去の10倍株やそれに匹敵する銘柄を分析しました。
炎上して値下がりした株を分析し、問題がないと判断できれば短い期間で大きな利益をあげられると考えた私は、やがて不祥事や業績悪化銘柄ばかりを探すようになりました。
私が今志向している投資手法は「非の打ち所がない優良銘柄が値下がりするのを待ち、相場全体の調整時に買う」方法です。 少しずつバフェットの方法に近づけているのではと思っていますが、ここに至るまでにも様々な紆余曲折がありました…
初心者が株式を始めるなら、私は高配当株投資を勧めます。その理由は、以下のようなことです。 毎年ほぼ確実に決まった配当が入る 株価変動に一喜一憂する必要がない 値上がり益を得られる可能性もある
新天皇が即位される5月1日を挟んだ10連休は、株式市場では異例のことです。海外市場が開いている中で、丸一週間の休場など昨今聞いたことがありません。どんな事態が想定され、投資家はどう対応したら良いのでしょうか。 ※本記事は…
2019年の私の相場見通しは、年央にかけて下り坂です。 しかし、一方では既に投資している銘柄は保有を継続しています。ここでよく会員の方から聞かれるのが 「下げを想定しているなら売るべきではないか」 ということです。 しか…
マネーボイスに記事を寄稿しました。ポイントは以下です。 ・中国を発端とする世界景気後退は待ったなし ・日経平均株価の下値の目処は17,000〜18,000円 ・長期投資には好機。年2〜3回訪れる急落を着々と拾うべし 詳し…
投資は目的に合った方法で行わなければなりません。 株価変動に耐えられない人が値動きの激しい小型株ばかりに投資するのはしんどいですし、80歳の高齢者が30年先を見据えた投資を行っても自分の金銭的利益にはならないでしょう。 …
私は銘柄を探す時「次に相場全体の調整が来たら何を買いたいか」という観点で見ています。主な注目点は以下のようなものです。 業績が安定していて、既に割安感がある 長期的な成長が期待できる 今は不調だが、回復の見込みがある
株式市場は簡単に読み解けるものではありません。特に、株価の動きに関しては明日どうなるかすら正確に予測することは不可能です。 しかし、目の前の株価は読めなくても、長い目で見れば「間違いない」と言える原則があります。そのうち…
株式投資の年間リターンは約7%と言われます。配当も再投資に回す複利の考え方では、10年あれば2倍になる計算です。
年初から始めた「パイロット運用」の状況を報告します。