【紅麹問題の小林製薬】株価20%下落はチャンスか? 過去の成功・失敗事例から学ぶ
騒動の発端は2016年に遡る 紅麹は米などで紅麹菌を繁殖・発酵させたもので赤い色をしています。コレステロールの抑制作用や血圧低下、リフレッシュ効果に加え、赤い色素成分にも抗酸化作用があるとされています。 出典:小林製薬 …
騒動の発端は2016年に遡る 紅麹は米などで紅麹菌を繁殖・発酵させたもので赤い色をしています。コレステロールの抑制作用や血圧低下、リフレッシュ効果に加え、赤い色素成分にも抗酸化作用があるとされています。 出典:小林製薬 …
肥満は世界中で増加している 今、特に日本の株式市場を引っ張っているのは「半導体銘柄」です。 あえてそれ以外の話題を取り上げるならば、私は「肥満薬」に注目しています。 「お腹周りは気になるけど、株式市場を引っ…
今回は銀行株についてです。 銀行株が上がりましたが、もう売るべきなのか、まだ持ち続けるべきなのか、悩んでいる方はぜひお読みください。 売るか、持ち続けるか これまで、銀行株が大きく上昇してきています。 三菱UFJで言うと…
先日公開した記事の中で、さくらインターネット、住石ホールディングス、三井E&Sを「仕手株」として取り上げました。 ◆【さくらインターネット/住石ホールディングス/三井E&S】売るべきか買うべきか◆ しかし…
ANYCOLORは収益性が高い企業 ANYCOLORはVtuberビジネスを手がける会社です。 Vtuberグループの「にじさんじ」を運営し、YouTubeなどで動画配信を行っています。 出典:ANYCOLOR ホームペ…
今回は「仕手株の流儀」についてお話します。 最初に断っておきますが、つばめ投資顧問では仕手株を推奨していません。 むしろ反対の、長期投資を推奨している投資顧問であることをご認識いただきたいと思います。 株式に明確な区別が…
LIXILは住宅設備の最大手である LIXILの中核事業会社、株式会社LIXILは、2011年に国内の主要な建材・設備機器メーカーのトステム、INAX 、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合して誕生しま…
積水ハウスは大手住宅メーカーである 積水ハウスは、大阪に本社を置く住宅メーカーです。1960年に積水化学工業のハウス事業部から独立して誕生した会社です。すでに母体の積水化学工業の売上を超えています。そして、住宅メーカー業…
オリンパスはどんな企業なのか? オリンパスは1919年(大正8年)から続く、日本の伝統的な企業です。 顕微鏡や体温計など、理化学系機材の製造・販売から事業を開始しました。 この顕微鏡の「細かいものを映す」技…
エヌビディアがどこまで伸びるのか注目されています。 確かに、生成AIの発達によってエヌビディアの力が大きくなっていますが、果たして今の株価を正当化するほどの楽観をして良いのかと疑問を抱いている人もいるかもしれません。 今…
ルネサスは、日本を代表する半導体製造メーカーであり近年業績を拡大させています。 一方で、2010年代の初頭は赤字が続く厳しい時期もありました。 そこからなぜ経営を立て直せたのか?現在の好調の要因は何か? 今から投資して良…
フリマアプリを展開するメルカリの株価が、大きく下落しています。 出典:HYPER SBI 2月13日に決算が発表されたばかりです。2,400円前後だった株価は2,000円まで下落しています。 増収増益ながらも株価が下落す…
今回はソフトバンクグループについてです。 ついに株価が上昇してきましたが、その背景にはかつて3.3兆円で買収したARMが、2023年9月に上場したことがあります。 今からでもソフトバンクグループの株を買いたいという人も多…
楽天の23年12月期通期決算が発表され、株価は一時ストップ高になりました。 今、かなり注目度が上がっています。 出典:HYPER SBIより作成 今回は、楽天に何が起きているのか?携帯事業の未来はどうなるのか?現実的に投…
あなたは日揮ホールディングス(以下、日揮HD)という企業を知っていますか? 知る人ぞ知る、プラントエンジニアリング業界の最大手の企業です。 しかし、決算を受けて株価は20%暴落しました。 出典:HYPER SBIより作成…
今回は三菱商事についてです。 直近では上限5,000億円の自己株式取得を行うなど、株主還元にも積極的な姿勢を見せていることで、株価が大きく上昇しています。 長期的な観点から三菱商事を分析し、今後成長していけるかどうかを考…
日本の株式市場が盛り上がる中、大きく株価を下げている企業があります。 それは、住友化学です。 出典:株探 24年2月2日の第3四半期決算では下方修正を発表しました。それを受け株価はさらに10%下落。一方でPBRは0.4倍…
今回はニデック(旧 日本電産)のお話です。 日本電産は永守重信さんが率いる企業で、彼は「御大」とも呼ばれるほどの強烈な方です。 ニデックは直近で業績を下方修正しています。 後継者問題や永守さんのパワハラに関することも雑誌…
今、訪日外国人が大量に押し寄せてきています。 ということは、ANAやJALなどの航空株はチャンスではないか?という期待が高まります。 今回は最新決算を分析し、投資する際の5つのポイントを解説します! 注意点…
東証が企業に対して、割安を解消するような策を示すように要請し、実際に策を示した企業と示していない企業を公表しました。 株価が上がるような施策を示した、例えば出光興産などは、その後株価が上昇しました。 東証ではこのような動…